特許
J-GLOBAL ID:201303064015970371
創傷部被覆材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩田 哲幸
, 池田 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042547
公開番号(公開出願番号):特開2013-176474
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】 創傷部の被覆の有効性を向上するのに資する創傷部被覆技術を提供する。【解決手段】 液透過性の第1層と、吸液性の第2層とを有し、第1層は、複数の孔113が形成された多孔性シートで構成され、創傷部を被覆する創傷部被覆面と、第2層対向面とを有し、第2層120は、第1層対向面121と、二次ドレッシング材対向面122とを有し、二次ドレッシング材対向面の二次ドレッシング材に対する静摩擦係数が、創傷部被覆面111の創傷部に対する静摩擦係数よりも小さく設定されている創傷部被覆材101が構成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液透過性の第1層と、前記第1層に重ねられた吸液性の第2層とを有する創傷部被覆材であって、
前記第1層は、複数の孔が形成された多孔性シートによって構成されており、
当該多孔性シートは、創傷部を被覆する創傷部被覆面と、当該創傷部被覆面とは反対側において前記第2層に臨む第2層対向面とを有し、
前記第2層は、前記第1層に臨む第1層対向面と、当該第1層対向面とは反対側に形成されるとともに、当該創傷部被覆材を創傷部との間で受ける二次ドレッシング材に当接可能な二次ドレッシング材対向面とを有し、
前記二次ドレッシング材対向面の前記二次ドレッシング材に対する静摩擦係数が、前記創傷部被覆面の創傷部に対する静摩擦係数よりも小さく設定されていることを特徴とする創傷部被覆材。
IPC (3件):
A61F 13/00
, A61F 13/15
, A61F 13/49
FI (3件):
A61F13/00 301C
, A61F13/00 301A
, A41B13/02 A
Fターム (4件):
3B200AA01
, 3B200BA01
, 3B200DA14
, 3B200DC07
引用特許:
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