特許
J-GLOBAL ID:201303064137437755

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093199
公開番号(公開出願番号):特開2013-146591
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】 通常使用者は常温水を用いるため、炊飯工程初期においての水温上昇に時間がかかっていた。美味しいご飯を炊くためには、炊飯鍋内部温度を60度に保つことで、米が水分を速やかに十分吸水するとされているが、従来の炊飯器では、米への熱伝達量が不均一となってしまうという課題があった。【解決手段】 炊飯器本体内に着脱自在に収納される内鍋と、内鍋を加熱する加熱手段と、内鍋の温度を検知する鍋温度検知手段と、内鍋内の調理物の温度を検知する温度検知手段とを有し、内鍋内に水を入れて加熱手段で加熱し、温度検知手段により所定温度を検出した後に内鍋内に米を入れて加熱をする湯炊き炊飯コースを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
炊飯器本体内に着脱自在に収納される内鍋と、 前記内鍋を加熱する加熱手段と、 前記内鍋の温度を検知する鍋温度検知手段と、 前記内鍋の上面開口部を覆う開閉可能な蓋体と、 を備えた炊飯器であって、 前記内鍋内に水を入れて前記加熱手段で加熱し、前記鍋温度検知手段により所定温度を検出した後に前記内鍋内に米を入れて加熱をする湯炊き炊飯コースを有すると共に、前記鍋温度検知手段が検知する温度が前記所定温度以上のときには、前記蓋体が開放しないようにロックされることを特徴とする炊飯器。
IPC (1件):
A47J 27/00
FI (2件):
A47J27/00 109E ,  A47J27/00 109P
Fターム (8件):
4B055AA02 ,  4B055BA03 ,  4B055BA42 ,  4B055BA62 ,  4B055GA04 ,  4B055GB08 ,  4B055GC34 ,  4B055GC40
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 炊飯促進具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-183962   出願人:株式会社福原鋳物製作所
  • 炊飯方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-070677   出願人:株式会社東芝
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-217029   出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-217029   出願人:シャープ株式会社
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-017729   出願人:象印マホービン株式会社

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