特許
J-GLOBAL ID:201303064185800314

薬物送達システム用のユーザーインターフェイス機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-180072
公開番号(公開出願番号):特開2013-039372
出願日: 2012年08月15日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】医療システムを提供する。【解決手段】医療システムは、監視ユニットと、薬物送達ユニットとを備える。監視ユニットは、患者の少なくとも1つの生理学的パラメータを監視するように動作可能である。薬物送達ユニットは、薬物のまとまりを含む。セーフティシェル制御アルゴリズムに従って、患者の少なくとも1つの生理学的パラメータと関連付けられるデータに基づいて、制御論理が監視ユニット及び薬物送達ユニットと通信し、まとまりから患者への薬物の送達を調整するように動作可能である。ユーザーインターフェイス機構が、患者への外部薬物の投与を示唆する入力を受け取るように動作可能である。セーフティシェル制御アルゴリズムは、患者への外部薬物の投与を示唆する、ユーザーインターフェイス機構を通じて受け取った入力に対し、外部薬物の投与に基づいて後の薬物送達調整を修正することなどによって応答する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医療システムであって、 (a)患者の少なくとも1つの生理学的パラメータを監視するように動作可能である監視ユニットと、 (b)前記監視ユニットと通信する薬物送達ユニットであって、1種類又は2種類以上の薬物の少なくとも1つのまとまりを含む、薬物送達ユニットと、 (c)セーフティシェル制御アルゴリズムを実行するように構成された制御論理であって、前記制御論理は、前記監視ユニット及び前記薬物送達ユニットと通信し、前記薬物送達ユニットは、前記セーフティシェル制御アルゴリズムに従って、前記患者の前記少なくとも1つの生理学的パラメータと関連付けられるデータに基づいて、前記1種類又は2種類以上の薬物のうちの少なくとも1種類の、前記まとまりから前記患者への送達を調整するように動作可能である、制御論理と、 (d)前記制御論理と通信するユーザーインターフェイス機構であって、前記ユーザーインターフェイス機構は、前記患者への外部薬物の投与を示唆する入力を受け取るように動作可能であり、前記セーフティシェル制御アルゴリズムは、前記患者への外部薬物の投与を示唆する、前記ユーザーインターフェイス機構を通じて受け取った入力に応答するように構成されている、ユーザーインターフェイス機構と、を備える、医療システム。
IPC (3件):
A61M 16/00 ,  A61B 5/00 ,  A61M 16/14
FI (3件):
A61M16/00 375 ,  A61B5/00 102 ,  A61M16/14 Z
Fターム (11件):
4C117XA04 ,  4C117XB04 ,  4C117XE13 ,  4C117XE15 ,  4C117XE17 ,  4C117XE24 ,  4C117XE37 ,  4C117XE58 ,  4C117XE66 ,  4C117XJ42 ,  4C117XN05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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