特許
J-GLOBAL ID:201303064817310776

直流電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-161048
公開番号(公開出願番号):特開2013-027201
出願日: 2011年07月22日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】簡易な計算によって、ソフトスイッチングの条件を満たしつつ、低損失化を実現可能な直流電力変換装置を提供する。【解決手段】トランスの一次側にインダクタを介して接続されたスイッチング素子からなる単相ブリッジ回路と、位相シフト方式のPWM制御によってスイッチング素子のゼロ電圧スイッチングを行う制御手段とを備えた直流電力変換装置であって、制御手段は、第1モード或いは第2モードを選択するモード選択手段と、第1モードが選択された場合には条件式(7)を、第2モードが選択された場合には条件式(9)を満足する最適ゼロ電圧区間及び最適位相シフト量を算出するスイッチングパターン計算手段と、最適ゼロ電圧区間及び最適位相シフト量の計算結果に基づいて、スイッチング素子を位相シフトPWM制御するためのPWM信号を生成するPWM信号発生手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トランスの一次側にインダクタを介して接続されたスイッチング素子からなる単相ブリッジ回路と、位相シフト方式のPWM制御によって前記スイッチング素子のゼロ電圧スイッチングを行う制御手段とを備えた直流電力変換装置であって、 前記制御手段は、 前記単相ブリッジ回路の入力電圧V1、前記トランスの二次側回路の出力電圧V2及び電力潮流Pに基づいて、第1モード或いは第2モードを選択するモード選択手段と、 前記第1モードが選択された場合には、下記条件式(7)を満足する最適ゼロ電圧区間tz-bar及び最適位相シフト量tφ-barを算出する一方、前記第2モードが選択された場合には、下記条件式(9)を満足する最適ゼロ電圧区間tz-bar及び最適位相シフト量tφ-barを算出するスイッチングパターン計算手段と、 前記最適ゼロ電圧区間tz-bar及び最適位相シフト量tφ-barの計算結果に基づいて、前記スイッチング素子を位相シフトPWM制御するためのPWM信号を生成するPWM信号発生手段と、 を備えることを特徴とする直流電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335
FI (3件):
H02M3/28 P ,  H02M3/335 E ,  H02M3/28 Q
Fターム (14件):
5H730AA14 ,  5H730BB27 ,  5H730BB66 ,  5H730BB76 ,  5H730BB86 ,  5H730BB88 ,  5H730EE04 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FF06 ,  5H730FF11 ,  5H730FG22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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