特許
J-GLOBAL ID:201303065021111352

省エネルギー支援システム、設備コントローラ、サーバ装置及び省エネルギー支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  八島 耕司 ,  美恵 英樹 ,  山口 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087376
公開番号(公開出願番号):特開2013-219893
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】各事業所に居る者の快適性が公平になり、かつ、総デマンドが目標値以下になるように制御することが可能な省エネルギー支援システムを提供する。【解決手段】各設備コントローラ104は、各設備機器107〜109による消費電力を収集し、各事業所のPMVを算出する。予測総デマンド算出部131は、収集された消費電力及び算出されたPMVに基づいて、各事業所でPMVが等しい場合に各事業所で消費される総電力である予測総デマンドを算出する。運転スケジュール決定部132は、予測総デマンドが複数の事業所で消費される総電力の目標値である目標総デマンド以下になるように、各事業所に設置された空調機107の運転スケジュールを決定する。各設備コントローラ104は、決定された運転スケジュールに基づいて、各事業所の空調機107を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の事業所の各々に設置された設備コントローラと、前記各設備コントローラと通信ネットワークを介して接続されたサーバ装置とを備え、 前記各設備コントローラは、 制御対象の設備機器の運転スケジュールを含む計画データを前記サーバ装置から受信する計画データ受信手段と、 前記受信された前記計画データに基づいて、前記制御対象の設備機器を制御する設備制御手段と、 同じ事業所に設置されている設備機器による消費電力を収集する消費電力収集手段と、 設置されている事業所の快適性に関連する環境データに基づいて、当該事業所の快適性を表す快適性指標を算出する快適性算出手段と、 前記収集された前記設備機器による消費電力及び前記算出された快適性指標を含む事業所データを前記サーバ装置へ送信する事業所データ送信手段とを備え、 前記サーバ装置は、 前記各設備コントローラから送信された事業所データを受信する事業所データ受信手段と、 前記受信された事業所データに基づいて、前記各事業所で前記快適性指標が等しい場合に前記各事業所で消費される総電力である予測総デマンドを算出する予測総デマンド算出手段と、 前記複数の事業所で消費される総電力の目標値である目標総デマンドを示す目標総デマンドデータを予め記憶する目標総デマンド記憶手段と、 前記算出された予測総デマンドが前記目標総デマンド以下になるように、前記制御対象の設備機器の運転スケジュールを決定する運転スケジュール決定手段と、 前記決定された運転スケジュールを含む計画データを対応する前記各設備コントローラへ送信する計画データ送信手段とを備える ことを特徴とする省エネルギー支援システム。
IPC (4件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 ,  G06Q 50/26 ,  F24F 11/02
FI (7件):
H02J3/00 C ,  H02J13/00 301A ,  H02J13/00 311T ,  H02J3/00 G ,  G06F17/60 154 ,  F24F11/02 103D ,  F24F11/02 P
Fターム (34件):
3L260BA42 ,  3L260BA64 ,  3L260CA12 ,  3L260CA13 ,  3L260CA15 ,  3L260CA32 ,  3L260CA33 ,  3L260CA36 ,  3L260CA39 ,  3L260CB70 ,  3L260DA12 ,  3L260EA02 ,  3L260FA03 ,  3L260FA09 ,  3L260JA23 ,  5G064AA04 ,  5G064AB03 ,  5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064AC11 ,  5G064CB06 ,  5G064CB08 ,  5G064CB12 ,  5G064DA05 ,  5G066AA02 ,  5G066AE05 ,  5G066AE09 ,  5G066KA01 ,  5G066KA04 ,  5G066KA11 ,  5G066KB01 ,  5G066KB07 ,  5G066KC01 ,  5G066KD04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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