特許
J-GLOBAL ID:201303065219444454
非接触電力伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-137358
公開番号(公開出願番号):特開2013-005682
出願日: 2011年06月21日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】非接触にて電力伝送を行うにあたり、金属異物の発熱を検知可能としつつも、構成の簡素化を図ることのできる非接触電力伝送システムを提供する。【解決手段】この非接触電力伝送システムでは、交番電力の供給により1次コイルL1から発生する交番磁束が2次コイルL2に鎖交することにより1次コイルL1に供給した交番電力が2次コイルL2を介して受電される。そして、この受電した受電電力が2次電池10に供給される。ここでは、線状サーミスタが格子状に配列された温度検出シート30を1次コイルL1の上面に貼り付ける。この温度検出シート30では、線状サーミスタを通じて検出される温度に基づいて同シート30の異常加熱が検知される。そして、温度検出シート30の異常加熱が検知された場合には、1次コイルL1への交番電力の供給が停止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交番電力の供給により1次コイルから発生する交番磁束を2次コイルに鎖交させることにより前記1次コイルに供給した交番電力を前記2次コイルを介して受電し、この受電した受電電力を負荷に供給する非接触電力伝送システムであって、
前記1次コイルと前記2次コイルとの間に配置されるとともに、線状に伸びる温度検出素子が設けられた温度検出部と、
同温度検出部に設けられて、前記温度検出素子を通じて検出される温度に基づいて前記温度検出部の異常加熱を検知する異常検知手段と、
同異常検知手段を通じて前記温度検出部の異常加熱が検知されることに基づいて前記1次コイルへの交番電力の供給を停止する送電制御手段と
を備えることを特徴とする非接触電力伝送システム。
IPC (4件):
H02J 17/00
, H02J 7/00
, H01M 10/46
, H02M 3/28
FI (5件):
H02J17/00 B
, H02J7/00 S
, H02J7/00 301D
, H01M10/46
, H02M3/28 C
Fターム (25件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503FA18
, 5G503GA01
, 5H030AA06
, 5H030AS14
, 5H030BB01
, 5H030FF26
, 5H730AA20
, 5H730AS17
, 5H730BB23
, 5H730BB43
, 5H730BB61
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730EE25
, 5H730FF09
, 5H730FG07
, 5H730XX04
, 5H730XX19
, 5H730XX24
, 5H730XX38
, 5H730XX43
引用特許: