特許
J-GLOBAL ID:200903013616930737

無接点電力伝送装置、送電装置及びそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 一 ,  竹腰 昇 ,  黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-122270
公開番号(公開出願番号):特開2009-273260
出願日: 2008年05月08日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 異物混入等の異常発熱を検出することができる送電装置及びそれを用いた電子機器を提供すること。【解決手段】 一次コイルL1(130)を含み、一次コイルを受電装置の二次コイルL2と電磁的に結合させて、受電装置の負荷に対して電力を供給する送電装置である。この装置は、一次コイルに交流信号を供給する送電部200と、一次コイルの磁力線形成領域に配置される温度検出素子180と、温度検出素子にて検出される第1の時刻での第1の温度と第2の時刻での第2の温度とに基づいて、異常温度上昇を検出する異常温度上昇検出部220と、送電部を送電制御し、異常温度上昇検出部にて異常温度上昇が検出された時に一次コイルからの送電を停止制御する送電制御部210とを有する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
一次コイルを含み、前記一次コイルを受電装置の二次コイルと電磁的に結合させて、前記受電装置の負荷に対して電力を供給する送電装置において、 前記一次コイルに交流信号を供給する送電部と、 前記一次コイルの磁力線形成領域に配置される温度検出素子と、 前記温度検出素子にて検出される第1の時刻の温度である第1の温度と第2の時刻の温度である第2の温度とに基づいて、異常温度上昇を検出する異常温度上昇検出部と、 前記送電部を送電制御し、前記異常温度上昇検出部にて前記異常温度上昇が検出された時に前記一次コイルからの送電を停止制御する送電制御部と、 を有することを特徴とする送電装置。
IPC (5件):
H02J 17/00 ,  H01F 38/14 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48 ,  H02H 5/04
FI (5件):
H02J17/00 B ,  H01F23/00 B ,  H01M10/44 Q ,  H01M10/48 301 ,  H02H5/04 E
Fターム (6件):
5H030AA06 ,  5H030AS11 ,  5H030BB09 ,  5H030DD18 ,  5H030FF26 ,  5H030FF52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非接触電力伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-239611   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (4件)
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