特許
J-GLOBAL ID:201303065406385992

モータの電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-283448
公開番号(公開出願番号):特開2003-092892
特許番号:特許第4727095号
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 商用交流電源を整流する整流器と、この整流器に並列に接続された平滑コンデンサと、この平滑コンデンサに並列接続されモータに可変周波数の交流電力を供給するインバータとを備えたモータの電源装置において、 複数の小単位コンデンサから構成され、前記平滑コンデンサより総容量の大きいコンデンサ群を前記平滑コンデンサに並列に接続して設け、前記小単位コンデンサの数を少なくとも前記整流器の最大出力電圧値を前記小単位コンデンサの耐電圧値で除した数より多くし、 さらにコンデンサ群に流れる電流を抑制する電流抑制手段と、所定条件に従って前記電流抑制手段を前記平滑コンデンサの端子とコンデンサ群の端子との間に接続する電流抑制制御手段と、を設け、 前記電流抑制手段が前記平滑コンデンサと前記コンデンサ群の間に接続され、 前記電流抑制制御手段が、 前記コンデンサ群の両端間電圧を所定のサンプリング時間毎に検出する電圧検出手段と、 前記電圧検出手段の検出データを少なくとも2サンプリング分記憶するメモリと、 前記電流抑制手段に並列に接続されたスイッチ手段と、 を有し、 前記メモリに記憶された検出データに基づき前記コンデンサ群の端子間電圧の電圧変化率に応じて前記コンデンサ群に流れる電流を抑制するように前記スイッチ手段を導通制御して前記電流抑制手段を接続制御することを特徴とするモータの電源装置。
IPC (2件):
H02P 3/18 ( 200 6.01) ,  H02P 27/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02P 3/18 101 A ,  H02P 7/63 302 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 汎用インバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028699   出願人:富士電機株式会社

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