特許
J-GLOBAL ID:201303066017722190
FMCWレーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
, 吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-228611
公開番号(公開出願番号):特開2013-088273
出願日: 2011年10月18日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】広い距離範囲に渡って複数のターゲットを検出し、検出した各ターゲットまでの距離および相対速度の測定が可能であるFMCWレーダ装置を提供する。【解決手段】複数の距離範囲観測期間を設定する手段(101)と、距離範囲観測期間ごとで異なる複数の変調周波数幅を設定する手段(101)と、送信信号と受信信号から距離範囲観測期間ごとにビート信号を生成する手段(107)と、生成されたビート信号の通過帯域幅を設定する手段(109、111)と、通過帯域幅設定手段を通過するビート信号を増幅する手段(110、112)と、増幅されたビート信号をデジタルデータに変換する手段(113)と、距離範囲観測期間ごとに通過帯域幅設定手段および増幅手段を切り替える手段(108a、108b)を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
広い距離範囲に渡って複数のターゲットを検出し、検出したターゲットとの距離および相対速度を測定するFMCWレーダ装置であって、
計測可能な距離範囲を変えて、アップチャープ期間とダウンチャープ期間からなる複数の距離範囲観測期間を設定する距離範囲観測期間設定手段と、
前記距離範囲観測期間ごとで異なる複数の変調周波数幅を設定する変調周波数幅設定手段と、
送信信号と受信信号から前記距離範囲観測期間ごとにビート信号を生成するビート信号生成手段と、
前記ビート信号生成手段で生成された前記距離範囲観測期間ごとのビート信号の通過帯域幅を設定する通過帯域幅設定手段と、
前記通過帯域幅設定手段を通過する前記ビート信号を増幅する増幅手段と、
前記増幅手段で増幅されたビート信号をデジタルデータに変換する変換手段と、
前記距離範囲観測期間ごとに前記通過帯域幅設定手段および前記増幅手段を切り替える切り替え手段を備えたことを特徴とするFMCWレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5J070AB17
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD02
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH31
, 5J070AH40
, 5J070AK01
, 5J070AK15
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
FMレーダー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-197155
出願人:本田技研工業株式会社
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-139849
出願人:株式会社日立製作所
-
特開平2-198379
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