特許
J-GLOBAL ID:201303066080741587
表情制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 澤田 達也
, 岡野 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-181360
公開番号(公開出願番号):特開2013-119157
出願日: 2012年08月20日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】少ないアクチュエータで様々な表情を発現可能な表情制御装置を提供すること。【解決手段】フレームと、回転要素と、複数の押し棒と、アクチュエータと、連係組立体とを含む表情制御装置を提供する。アクチュエータが回転要素を駆動して回転させることにより、同じ長さを有する押し棒がそれに対応して回転要素と押し棒との相対運動により回転要素の表情制御構造に突き当たり、表情制御構造のそれぞれは、回転要素の表面に対する凹部又は凸部とすることができるので、表面に対してずれ距離を有し、したがって押し棒が表情制御構造に突き当たると、回転要素の表面から突出する長さが変わり、連係組立体の制御棒がさらに駆動されて回転する。したがって、制御棒と連結された顔面皮膚の制御点が駆動され、顔面皮膚に表情変化を示させる。このように、表情の変化は、表情及び模倣の数を維持しながら最小数のアクチュエータにより行われる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
フレームと、
該フレームに枢着され該フレーム内に位置付けられ、表面及び複数の表情制御構造を有する回転要素であり、列状に並んだ前記表情制御構造のそれぞれが前記表面に配置され、前記表面に対してずれ距離を有する回転要素と、
少なくとも1列に並び、前記表情制御構造にそれぞれ突き当たるよう構成された複数の押し棒と、
前記回転要素を駆動して回転させるよう該回転要素に接続されたアクチュエータと、
前記押し棒の延在方向に配置された連係組立体であり、前記押し棒が前記回転要素と前記連係組立体との間に位置付けられることにより、前記表情制御構造にそれぞれ突き当たった前記押し棒の運動を複数の表情制御点に繋げて対応の表情を発生させる連係組立体と
を備える表情制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3C707CY36
, 3C707HT04
, 3C707HT22
, 3C707HT33
, 3C707MT03
, 3C707WM25
, 3C707WM29
引用特許:
審査官引用 (3件)
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表情変化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-052423
出願人:株式会社センテクリエイションズ, フィッシャー-プライス,インコーポレイテッド
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特許第7113848号
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人形型ロボット、及びその製作方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-229712
出願人:有限会社浪曼工房
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