特許
J-GLOBAL ID:201303066330599692
ナノポア促進型の核酸の単分子検出
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-519840
公開番号(公開出願番号):特表2013-540423
出願日: 2011年07月14日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
本発明は、ターゲットのオリゴヌクレオチドに対して相補的な配列を含み、3′末端、5′末端もしくはそれら両末端に末端伸長部を有するプローブを用いたナノポア技術を基礎とする新規かつ改善されたオリゴヌクレオチド検出法を提供する。ポアを用いた改善されたナノポアセンサは、miRNAなどのターゲットのオリゴヌクレオチドの、高感度の、選択的な、そして直接的な検出、識別及び定量化を可能にする。本発明による検出法は、また、患者の血液サンプル中のmiRNAを基礎とする癌検出のための非侵襲性でかつ費用対効果の高い診断方法として使用することもできる。
請求項(抜粋):
一本鎖オリゴヌクレオチドの検出のためのプローブ分子であって、
a)ターゲットのオリゴヌクレオチドに対して相補的な配列を有する中心ドメインと、
b)前記中心ドメインの5′末端と3′末端の両方にタグ付けされた末端伸長部と
を含むプローブ分子。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, G01N 33/53
, G01N 33/483
, G01N 27/416
FI (5件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, G01N33/53 M
, G01N33/483 E
, G01N27/46 336G
Fターム (29件):
2G045AA13
, 2G045AA26
, 2G045CB01
, 2G045CB02
, 2G045CB21
, 2G045DA14
, 2G045FA34
, 2G045FB02
, 2G045GC20
, 2G045JA07
, 4B024AA12
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA11
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (4件)
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Biophysical Journal, 201001, Vol.98, Issue3, Supplement1, p.599a-600a
-
ChemBioChem, 201001, Vol.11, Issue1, p.25-34
-
Biophysical Journal, 2004, Vol.87, No.1, p.615-621
-
PNAS, 1993, Vol.90, p.5076-5080
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審査官引用 (5件)
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Biophysical Journal, 201001, Vol.98, Issue3, Supplement1, p.599a-600a
-
ChemBioChem, 201001, Vol.11, Issue1, p.25-34
-
Biophysical Journal, 2004, Vol.87, No.1, p.615-621
-
PNAS, 1993, Vol.90, p.5076-5080
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Biophysical Journal, 2004, Vol.87, No.1, p.615-621
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