特許
J-GLOBAL ID:201303066581711076
整畦体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-136272
公開番号(公開出願番号):特開2013-000083
出願日: 2011年06月20日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】段差が土面に形成されることを防止するとともに、畦肩面に対して効果的に整畦を行うことができる畦塗り機の整畦体を提供する。【解決手段】上面羽根板32が弾性屈曲した状態において、上面羽根板32の延長部位32cは、上流側法面羽根板21aの張出部22a及び下流側法面羽根板21bの張出部22bの間で下流側法面羽根板21bの表面の形状に沿って湾曲して滑らかに延びた形状とし、延長部位32cにおける先端部位の外側表面部を上流側法面羽根板21aにおける張出部22aの外側表面部と、下流側法面羽根板21bにおける張出部22bの外側表面部とを結ぶ円弧よりも内側に位置する構成とした。【選択図】図9
請求項(抜粋):
扇形の複数枚の法面羽根板を周方向に連結して略円錐形状として構成され、軸回りの回転により畦の法面を整畦する法面整畦部と、
略柱形状であるとともに基端部を前記法面整畦部の頂部に装着され、軸回りの回転により畦の上面を整畦する上面整畦部と、を備える畦塗り機の整畦体であって、
前記法面羽根板は、前記法面整畦部の回転方向の下流側に向けて張り出す張出部及び前記回転方向の上流側に向けて延びる重なり部を有し、
周方向に隣接する前記法面羽根板は、境界部分において上下間隔を置き、前記回転方向の下流側に位置する下流側法面羽根板の前記重なり部が、上流側に位置する上流側法面羽根板の前記張出部の背面側に連結されており、
前記上面整畦部の基端部には、前記法面整畦部に向けて延びる延長部位及び切欠部位が周方向に交互に形成され、
前記整畦体による整畦が行われている状態において、前記法面整畦部における前記張出部は前記上面整畦部における前記切欠部位の位置に延在するとともに、前記上面整畦部における前記延長部位は前記上流側法面羽根板の前記張出部と前記下流側法面羽根板の前記張出部との間であって前記下流側法面羽根板の表面に沿って延び、
前記整畦体の表面は、前記延長部位と前記張出部とが周方向に交互に突出した領域を有することを特徴とする畦塗り機の整畦体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2B034AA02
, 2B034BA07
, 2B034BB01
, 2B034BC06
, 2B034DA03
, 2B034DB06
, 2B034DB12
, 2B034DB13
, 2B034DB14
, 2B034DB17
, 2B034DB27
引用特許: