特許
J-GLOBAL ID:201303066591100628
リチウムチタン複合酸化物、それを用いた電池用電極およびリチウムイオン二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 弘幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-241735
公開番号(公開出願番号):特開2013-095646
出願日: 2011年11月02日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】固相法で製造することができ、高容量と高レート特性とを両立し得るリチウムイオン二次電池の活物質として有用なリチウムチタン複合酸化物を提供すること。【解決手段】Li4Ti5O12を主成分とし、X線回折パターンより検出されるLi4Ti5O12、Li2TiO3及びTiO2の各相のメインピークの強度をそれぞれI1、I2、I3とするとき、I1/(I1+I2+I3)が96%以上であり、かつ上記X線回折パターンにおけるLi4Ti5O12の(111)面のピークの半値幅からシェラー式により求められる結晶子径が520Å〜590Åであり、好ましくはBET法によって求めた比表面積相当径と上記結晶子径との比率、比表面積相当径/結晶子径、が4以下であり、別途好ましくは、BET法によって求めた比表面積が8〜12m2/gであり、一次粒子径の最大値が1.5μm以下である、リチウムチタン複合酸化物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Li4Ti5O12を主成分とするリチウムチタン複合酸化物において、
X線回折パターンより検出される前記Li4Ti5O12、Li2TiO3及びTiO2のメインピークの強度をそれぞれI1、I2、I3とするとき、I1/(I1+I2+I3)が96%以上であり、
Li4Ti5O12の(111)面のピークの半値幅からシェラー式により算出されるLi4Ti5O12の結晶子径が520Å〜590Åであるチタンリチウム複合酸化物。
IPC (2件):
FI (2件):
C01G23/00 B
, H01M4/48 102
Fターム (18件):
4G047CA06
, 4G047CB05
, 4G047CC03
, 4G047CD04
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CB02
, 5H050FA17
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA06
, 5H050GA10
, 5H050GA22
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA13
引用特許:
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