特許
J-GLOBAL ID:201303066700147095
血液浄化装置及び血液浄化システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-174205
公開番号(公開出願番号):特開2013-052229
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】治療の途中で使用する溶液を切り替えたい場合であっても、比較的容易に対応可能な血液浄化装置を提供する。【解決手段】動脈側回路上の血液を血液浄化器に向けて送るための血液ポンプ81と、透析液回路上の透析液を血液浄化器に向けて送るための透析液ポンプ82と、廃液回路上の廃液を送り出すための廃液ポンプ83と、第1回路上の第1の液体を静脈側回路に向けて送るための第1ポンプ84と、第2回路上の第2の液体を静脈側回路に向けて送るための第2ポンプ85と、これらのポンプの駆動を制御する制御部90とを備える血液浄化装置80。制御部90は、第1ポンプ84が駆動しているか否かに応じて、第2ポンプ85の駆動の可否を決定するポンプ駆動判断部F5を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部が血液流路(13)と他の流路(14)に区画されるとともに、前記血液流路(13)の一端に通じる第1流入部(15)、前記血液流路(13)の他端に通じる第1流出部(16)、前記他の流路(14)に通じる第2流出部(18)を少なくとも有する血液浄化器(10)と、
前記第1流入部(15)に接続される動脈側回路(20)と、
前記第1流出部(16)に接続される静脈側回路(30)と、
前記第2流出部(18)に接続され、前記第2流出部(18)からの廃液が通液する廃液回路(50)と、
前記静脈側回路(30)に接続され、第1の液体が通液する第1回路(60)と、
前記動脈側回路(20)、前記静脈側回路(30)又は前記第1回路(60)に接続され、第2の液体が通液する第2回路(70)とを少なくとも備える血液浄化システムに用いられる血液浄化装置であって、
複数のポンプ及び当該複数のポンプの駆動を制御する制御部(90)を有し、
前記複数のポンプとして、
前記動脈側回路(20)上の血液を前記血液浄化器(10)に向けて送るための血液ポンプ(81)と、
前記廃液回路(50)上の前記廃液を送り出すための廃液ポンプ(83)と、
前記第1回路(60)上の前記第1の液体を前記静脈側回路(30)に向けて送るための第1ポンプ(84)と、
前記第2回路(70)上の前記第2の液体を前記静脈側回路(30)又は前記第1回路(60)に向けて送るための第2ポンプ(85)とを少なくとも有し、
前記制御部(90)は、前記第1ポンプ(84)が駆動しているか否かに応じて、前記第2ポンプ(85)の駆動の可否を決定するポンプ駆動判断部(F5)を有する、血液浄化装置(80)。
IPC (3件):
A61M 1/34
, A61M 1/02
, A61M 1/14
FI (3件):
A61M1/34 503
, A61M1/02 520
, A61M1/14 551
Fターム (13件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077BB02
, 4C077DD01
, 4C077DD12
, 4C077DD22
, 4C077DD25
, 4C077JJ01
, 4C077JJ16
, 4C077JJ19
, 4C077JJ24
, 4C077KK25
, 4C077KK27
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
多機能装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-134124
出願人:オスパルアンデユストリ
-
血液体外循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-079198
出願人:株式会社三陽電機製作所, 宇部興産株式会社
-
持続的血液浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-108862
出願人:ニプロ株式会社
-
透析液の濃度調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-200192
出願人:旭メデイカル株式会社
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審査官引用 (4件)
-
多機能装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-134124
出願人:オスパルアンデユストリ
-
血液体外循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-079198
出願人:株式会社三陽電機製作所, 宇部興産株式会社
-
持続的血液浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-108862
出願人:ニプロ株式会社
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透析液の濃度調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-200192
出願人:旭メデイカル株式会社
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