特許
J-GLOBAL ID:201303067762545727

リチウムイオン二次電池用負極材、その製造方法、該負極材を用いたリチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000656
公開番号(公開出願番号):特開2013-065577
出願日: 2013年01月07日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】不可逆容量が小さく、エネルギー密度が大きく、入出力特性及び寿命特性に優れたリチウムイオン二次電池、それを得るためのリチウムイオン二次電池用負極材とその製造方法、及び該負極材を用いたリチウムイオン二次電池用負極を提供する。【解決手段】X線回折装置(XRD)測定より求められる炭素002面の面間隔d002が3.40〜3.70Åである炭素粒子と、その炭素粒子の表面上に形成された炭素層を備え、前記炭素粒子に対する炭素層の比率(重量比)が0.001〜0.1であるリチウムイオン二次電池用負極材。励起波長532nmのレーザーラマン分光測定により求めたプロファイルの中で、1360cm-1付近に現れるピークの強度をId、1580cm-1付近に現れるピークの強度をIgとし、その両ピークの強度比Id/IgをR値とした際、そのR値が、0.5以上、1.5以下であると好ましいリチウムイオン二次電池用負極材。【選択図】なし
請求項(抜粋):
X線回折装置(XRD)測定より求められる炭素002面の面間隔d002が3.40〜3.70Åである炭素粒子と、該炭素粒子の表面上に形成された炭素層とを備え、前記炭素粒子に対する前記炭素層の比率(重量比)が0.001〜0.1であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極材。
IPC (2件):
H01M 4/587 ,  H01M 4/36
FI (2件):
H01M4/587 ,  H01M4/36 C
Fターム (29件):
5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA02 ,  5H050CA05 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA11 ,  5H050CA20 ,  5H050CA21 ,  5H050CA22 ,  5H050CA25 ,  5H050CA26 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA12 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA08 ,  5H050HA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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