特許
J-GLOBAL ID:201303067880005621

鉄道車両用電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-154525
公開番号(公開出願番号):特開2013-021852
出願日: 2011年07月13日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】ガスケットを使用して防滴性を確保する場合に、ガスケットの適正圧縮を正確に行うことができる鉄道車両用電力変換装置を提供する。【解決手段】鉄道車両に搭載される電力変換装置筐体2と、該電力変換装置筐体内に形成されたユニット取付部に装着する内部ユニット4Aとを備えている。そして、前記内部ユニット4Aは、前記ユニット取付部9に形成した挿通孔9aを通じて外気が導入される外気導入部6に突出する冷却器3と、前記ユニット取付部9に当接して固定する複数の固定保持具11とを備えている。前記固定保持具11は、前記ユニット取付部9との当接面12jを、前記ユニット取付部9に対向する前記内部ユニット4Aの面4fよりも突出させて段差部14を形成し、前記ユニット取付部9と前記ユニット取付部に対向する前記内部ユニット4Aの面4fとの間に前記段差部より大きな厚みを有するシーリングガスケット15を配置している。【選択図】図14
請求項(抜粋):
鉄道車両に搭載される電力変換装置筐体と、該電力変換装置筐体内に形成されたユニット取付部に装着する内部ユニットとを備え、 前記内部ユニットは、 前記ユニット取付部に形成した挿通孔を通じて突出する冷却器と、 前記ユニット取付部に当接して固定する複数の固定保持具とを備え、 前記固定保持具は、前記ユニット取付部との当接面を、前記ユニット取付部に対向する前記内部ユニットの面よりも突出させて段差部を形成し、前記ユニット取付部と前記ユニット取付部に対向する前記内部ユニットの面との間に前記段差部より大きな厚みを有するシーリングガスケットを配置したことを特徴とする鉄道車両用電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/04 ,  H02M 7/48 ,  B61C 17/12 ,  H05K 7/20
FI (4件):
H02M7/04 D ,  H02M7/48 Z ,  B61C17/12 A ,  H05K7/20 G
Fターム (13件):
5E322AA01 ,  5E322AB01 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322EA03 ,  5H006AA05 ,  5H006HA02 ,  5H006HA06 ,  5H006HA08 ,  5H007AA17 ,  5H007HA03 ,  5H007HA05 ,  5H007HA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 鉄道車両用電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-290061   出願人:株式会社東芝
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-180642   出願人:株式会社日立製作所

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