特許

J-GLOBAL ID：201303068036860695

チタン合金への白色コーティング方法

発明者： 三浦 永理 ,  山田 宗一郎 ,  渡辺 義見 ,  佐藤 尚 ,  春日 敏宏 ,  新家 光雄
出願人/特許権者： 国立大学法人 名古屋工業大学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-007589
公開番号（公開出願番号）：特開2013-147439
出願日： 2012年01月18日
公開日（公表日）： 2013年08月01日
要約：

【課題】靭性、強度、生体適合性が優れ、かつ審美性のよい歯科補綴用金属-金属酸化物複合材料の製造方法の提供。【解決手段】チタンあるいはチタン合金を基材として高温熱処理により、基材表面を酸化させて高白色度の皮膜を生成させる、歯科補綴用金属-金属酸化物複合材料の製造方法。該チタンあるいはチタン合金は、大気中あるいは酸素中で800〜1200°C、20分〜24時間、熱処理することが好ましい。該熱処理の降温速度は、2°C/min以下とすることが好ましい。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

チタンあるいはチタン合金を基材として高温熱処理により基材表面を酸化させて高白色度の皮膜を生成させる、歯科補綴用金属-金属酸化物複合材料の製造方法。

IPC (3件)：

A61K 6/04 ,  A61C 13/00 ,  A61C 13/08

FI (3件)：

A61K6/04 ,  A61C13/00 B ,  A61C13/08 A

Fターム (4件)：

4C089AA02 ,  4C089BA06 ,  4C089BB01 ,  4C089BB07