特許
J-GLOBAL ID:201303068542390311

空調装置筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-002717
公開番号(公開出願番号):特開2013-082451
出願日: 2013年01月10日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】追加組立手順が不要で、特に筐体部品を組立又は分解するためのスペースが小さく、容易に、かつ素早く組み立てることができる、自動車の暖房、換気又は空調ユニット用の空調装置の筐体ユニットを提供する。【解決手段】凸部4を有する第1の筐体部品2と、溝5を有する第2の筐体部品3とが、少なくとも1つの実矧ぎ継ぎ連結部1、4、5を用いて確実に固定される空調装置筐体であって、第1の筐体部品2は、凸部4の延長部分として形成され、少なくとも局部で、溝5に設けられた切り欠きにかみ合うことができる少なくとも一つの掛け金の先端を有し、もって空調装置筐体は、凸部4が第2の筐体部品3の溝5に嵌合する実矧ぎ継ぎによる連結機構と、凸部4の掛け金の先端が切り欠きにかみ合う係合による連結機構とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2つの筐体部品(2,3)を含む、自動車の暖房、換気または空調ユニット用の空調装置の筐体であって、少なくとも1つの凸部(4)を有する第1の筐体部品(2)と、少なくとも1つの溝(5)を有する第2の筐体部品(3)とが、少なくとも1つの実矧ぎ継ぎ連結部(1、4、5)を用いて、確実にともに固定されることが可能となっており、前記第1の筐体部品(2)は、前記凸部(4)の延長部分として形成され、少なくとも局部で、前記溝(5)に設けられた切り欠き(11)にかみ合うことができる少なくとも一つの掛け金の先端(10)を有し、もって前記空調装置筐体は、前記凸部(4)が前記第2の筐体部品(3)の溝(5)に嵌合する実矧ぎ継ぎによる連結機構と、前記凸部(4)の掛け金の先端(10)が前記切り欠き(11)にかみ合う係合による連結機構とを有することを特徴とする空調装置の筐体。
IPC (2件):
B60H 1/00 ,  B60H 1/32
FI (2件):
B60H1/00 102P ,  B60H1/32 613M
Fターム (3件):
3L211BA52 ,  3L211DA08 ,  3L211DA95
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ケーシングの嵌合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-140557   出願人:株式会社デンソー, シミズ工業株式会社

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