特許
J-GLOBAL ID:201303068591776535

平衡型水晶体超音波乳化吸引術用チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  利根 勇基 ,  伊藤 公一 ,  篠田 拓也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-529151
公開番号(公開出願番号):特表2013-537085
出願日: 2011年08月03日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
様々な実施態様では、水晶体超音波乳化吸引術用チップは、シャフトと、少なくとも第1および第2の湾曲部を有する刃先部分とを含むことができる。チップの形状は、10kHz〜60kHzの周波数のねじれ振動の間、チップの円錐部分の端部からチップの刃先部分における第1の湾曲部に延びるシャフトの一部に亘って、チップの遠位端点における横変位の約5%〜25%(例えば15%)未満のシャフトに対して垂直な横変位(ux)をもたらすように構成されうる。ソフトウェアおよび/または物理的なモデル化がチップ形状を求めるのに使用されうる。
請求項(抜粋):
近位端部と遠位端部とを有するシャフトと、 前記シャフトの遠位端部における刃先部分であって、少なくとも第1および第2の湾曲部を有する刃先部分と を備える水晶体超音波乳化吸引術用チップであって、 前記シャフトと前記少なくとも第1および第2の湾曲部との形状は、前記シャフトの近位端部から前記刃先部分の第1の湾曲部に延びる前記シャフトの一部に亘って、当該チップの遠位端点における横変位の約5%〜25%未満の、当該チップの超音波ねじれ振動中の前記シャフトに対して垂直な横変位をもたらすように構成されている、水晶体超音波乳化吸引術用チップ。
IPC (1件):
A61F 9/007
FI (1件):
A61F9/00 520
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超音波ハンドピース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-226473   出願人:アルコン,インコーポレイティド

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