特許

J-GLOBAL ID：201303068831022363

フルオレン誘導体及びその製造方法

発明者： 堀井 大輔 ,  末松 俊造 ,  玉光 賢次 ,  田中 秀雄 ,  黒星 学 ,  光藤 耕一
出願人/特許権者： 日本ケミコン株式会社 ,  国立大学法人 岡山大学
代理人 (1件)： 木内 光春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-253359
公開番号（公開出願番号）：特開2013-107845
出願日： 2011年11月18日
公開日（公表日）： 2013年06月06日
要約：

【課題】出力特性及び高エネルギー密度を達成した電極や電気化学素子を得ることのできるマンガン化合物とカーボンの複合体、及びその製造方法に関する。【解決手段】フルオレン環構造を有するフルオレン誘導体であり、下記[化1]において式中のmとRの組み合わせが、(1)m=4,R=H(2)m=3〜5,R=ハロゲン(F, Cl, Br, I)、CF3、COOR1(式中、R1=CnH2n+1、ここでn=1〜4)CON(R2)2(式中、R2=CmH2m+1、ここでm=1〜2)またはSO2C10H21の(1)(2)のうちのいずれか1つであることを特徴とするフルオレン誘導体。【化1】【選択図】図1

請求項（抜粋）：

フルオレン環構造を有するフルオレン誘導体であり、 下記[化1]において式中のmとRの組み合わせが、 (1)m=4,R=H (2)m=3〜5,R=ハロゲン(F, Cl, Br, I)、CF3、COOR1(式中、R1=CnH2n+1、ここでn=1〜4)、CON(R2)2(式中、R2=CmH2m+1、ここでm=1〜2)またはSO2C10H21 の(1)(2)のうちのいずれか1つであることを特徴とするフルオレン誘導体。

IPC (4件)：

C07C 13/567 ,  C07C 25/22 ,  C07C 2/86 ,  H01L 51/50

FI (4件)：

C07C13/567 ,  C07C25/22 ,  C07C2/86 ,  H05B33/14 B

Fターム (11件)：

3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC01 ,  3K107CC24 ,  3K107CC45 ,  3K107DD59 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB92 ,  4H006AC24 ,  4H006EA42

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 化合物及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-176556   出願人：キヤノン株式会社
• 光学異方体フィルムおよび液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-082418   出願人：住友化学工業株式会社
• 化合物及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-234360   出願人：キヤノン株式会社
• 有機電界発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-009909   出願人：三井化学株式会社
• フルオレニレン化合物およびそれを使用した有機発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-366184   出願人：キヤノン株式会社
• ジアザフルオレン化合物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-351758   出願人：キヤノン株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Palladium(0)-catalyzed cross-coupling reaction of alkoxyboron with haloarenes: a direct procedure fo