特許
J-GLOBAL ID:201303068897334714

MRジオメトリー規定制御を備えたMRイメージング・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-584319
特許番号:特許第4736184号
出願日: 1999年11月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 磁気共鳴(MR)イメージング・システムにおいて過去に位置決めされた第1の関心構造であるイメージング・ボリュームの第1のジオメトリー規定に基づいて、後続の第2の関心構造である第2のイメージング・ボリュームの第2のジオメトリー規定を決定する方法であって、 前記第1の関心構造の前記第1のジオメトリー規定は、前記第1の関心構造の第1の2次元イメージング断面を表す開始の境界平面を規定する第1のジオメトリー情報と、前記第1の関心構造の第2の2次元イメージング断面を表す終了の境界平面を規定する第2のジオメトリー情報とを含み、前記第1と第2のジオメトリー情報は、前記MRイメージング・システムに記憶されている、ジオメトリー規定の決定方法であって、 a)前記第1のイメージング・ボリュームを選択して前記第1と第2のジオメトリー情報を呼び出す過程と、 b)前記開始と終了の境界平面を表す前記第1及び第2のジオメトリー情報を、少なくとも1つのバッファにそれぞれロードする過程と、 c)前記後続の第2の関心構造である第2のイメージング・ボリュームの2次元イメージング断面を表す後続の開始と終了の境界平面であって、開始若しくは終了の境界平面のいずれか一方である後続の境界平面をユーザインターフェースを用いて選択する過程と、 d)ロードした前記最初と終了の境界平面の少なくとも一方の境界平面が、前記後続の境界平面と平行でないときに、前記少なくとも一方の境界平面と前記後続の境界平面に対して最適適合アルゴリズムを適用して、前記第2のイメージング・ボリュームを規定する第2のジオメトリー規定を決定する過程と、 e)前記第2のイメージング・ボリュームの前記後続の開始と終了の境界平面を表す後続のジオメトリー情報をMRイメージング・システムに記憶する過程と、 を具備することを特徴とするジオメトリー規定方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ( 200 6.01) ,  G01R 33/48 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 5/05 370 ,  G01N 24/08 520 Y
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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