特許
J-GLOBAL ID:201303069122374805

リスク評価装置、リスク評価方法及びリスク評価プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-186015
公開番号(公開出願番号):特開2013-047889
出願日: 2011年08月29日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】前回の評価結果に応じて、評価項目を見直すリスク評価装置を提供する。【解決手段】リスク評価装置は、前回の評価機会において提示された評価項目に対して回答された回答が示すリスクの度合いを閾値と比較することによって、問題があるか否かを判断し、問題があると判断した場合は、前回の評価機会において提示された評価項目に代替する、当該評価項目の下位の評価項目を、今回の評価機会において提示する評価項目として決定し、問題がないと判断した場合は、前回の評価機会において提示された評価項目に代替する、当該評価項目の上位の評価項目を、今回の評価機会において提示する評価項目として決定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
プロジェクトのリスクを評価する評価項目を決定するリスク評価装置であって、 前記評価項目に関連付けて、前記評価項目の設問に対する回答が示すリスクの度合いを記憶した第1の対応情報と、 前記評価項目の設問が下位になるほどより具体的になるような階層構造で前記評価項目間の関係を定義した第2の対応情報と、 前記評価項目が提示された過去の評価機会毎に、提示された前記評価項目と前記評価項目の設問に対して回答された回答を記憶した第3の対応情報と、 が格納される記憶部と、 前記第3の対応情報から前回の評価機会において提示された前記評価項目に対して回答された回答を取得し、 前記取得した回答に対応する前記リスクの度合いを、前記第1の対応情報を参照することによって取得し、 前記取得したリスクの度合いを閾値と比較することによって、問題があるか否かを判断し、 問題があると判断した場合は、前記前回の評価機会において提示された前記評価項目に代替する、当該評価項目の下位の評価項目を、前記第2の対応情報を参照することによって取得し、 前記取得した下位の評価項目を、今回の評価機会において提示する前記評価項目として決定し、 問題がないと判断した場合は、前記前回の評価機会において提示された前記評価項目に代替する、当該評価項目の上位の評価項目を、前記第2の対応情報を参照することによって取得し、 前記取得した上位の評価項目を、今回の評価機会において提示する前記評価項目として決定する制御部と、 を有すること、 を特徴とするリスク評価装置。
IPC (2件):
G06Q 10/06 ,  G06Q 50/04
FI (2件):
G06F17/60 174 ,  G06F17/60 106
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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