特許
J-GLOBAL ID:201303069144312331
紙葉類取り出し装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (16件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 中村 誠
, 野河 信久
, 白根 俊郎
, 峰 隆司
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 赤穂 隆雄
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-004683
公開番号(公開出願番号):特開2013-063859
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】この発明は、集積状態の紙葉類を1枚ずつ所望するタイミングで高速に取り出すことができる紙葉類取り出し装置を提供することを課題とする。【解決手段】集積した複数枚の紙葉類Pを搬送路9上に取り出す取り出し装置1は、取り出し位置Sに沿って走行する取り出しベルト4、および取り出しベルト4を挟んで取り出し位置Sに対向して配置された負圧チャンバ5を有する。取り出し位置Sの紙葉類Pが取り出されて搬送ベルト8a、8b間にニップ8cに到達すると、負圧チャンバ5内に空気が送り込まれて負圧が解消される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集積方向一端の取り出し位置にある紙葉類に沿って取り出し方向に走行する、吸着孔を有する取り出し部材と、
この取り出し部材を挟んで上記取り出し位置に対向する開口を有し、上記吸着孔を介して上記取り出し位置の紙葉類に負圧を作用させて当該紙葉類を上記取り出し部材に吸着せしめる負圧チャンバと、
この負圧チャンバに連通した吸気管を介して該負圧チャンバを真空引きする吸引手段と、
上記負圧チャンバ内に空気を送り込むため、上記吸気管とは別に上記負圧チャンバに連通した送気管、およびこの送気管の途中に設けた第1の開閉弁を有する圧力調整装置と、
上記取り出し部材に吸着されて上記取り出し位置から取り出された紙葉類を受け取って搬送する搬送部と、
上記取り出し部材に吸着されて上記取り出し位置から取り出された紙葉類が上記搬送部へ受け渡されたことを検知する検知部と、
この検知部で当該紙葉類が上記搬送部へ受け渡されたことを検知した後、上記第1の開閉弁を開くように上記圧力調整装置を制御する制御部と、
を有する紙葉類取り出し装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
3F343FA20
, 3F343FB11
, 3F343FC01
, 3F343GA04
, 3F343GD01
, 3F343JB05
, 3F343JD04
, 3F343JD27
, 3F343LD07
, 3F343LD08
, 3F343MA03
, 3F343MA15
, 3F343MA33
, 3F343MC08
, 3F343MC13
引用特許:
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