特許
J-GLOBAL ID:201303069268841200

非水電解質二次電池用負極活物質、非水電解質二次電池、電池パック及び非水電解質二次電池用負極活物質の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 康高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-211658
公開番号(公開出願番号):特開2013-073764
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】 長寿命で初期充放電容量効率に優れ、かつ高容量な非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 炭素質物と、前記炭素質物中に分散されたシリコン酸化物と、前記シリコン酸化物中に分散されたシリコンとを有する複合体であり、粉末X線回折測定におけるSi(220)面の回折ピークの半値幅が1.5°以上、8.0°以下であり、かつ前記シリコン酸化物相の平均サイズが50nm以上、1000nm以下であり、かつ前記シリコン酸化物相のサイズの分布が(d84%-d16%)/2で定義される標準偏差において、(標準偏差/平均サイズ)の値が1.0以下を示すことを特徴とする非水電解質二次電池用負極活物質、及び該活物質を用いた非水電解質二次電池、及び該非水電解質二次電池用負極活物質の製造方法が提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭素質物と、前記炭素質物中に分散されたシリコン酸化物と、前記シリコン酸化物中に分散されたシリコンとを有する複合体であり、粉末X線回折測定におけるSi(220)面の回折ピークの半値幅が1.5°以上、8.0°以下であり、かつ前記シリコン酸化物相の平均サイズが50nm以上、1000nm以下であり、かつ前記シリコン酸化物相のサイズの分布が(d84%-d16%)/2で定義される標準偏差において、(標準偏差/平均サイズ)の値が1.0以下を示すことを特徴とする非水電解質二次電池用負極活物質。
IPC (4件):
H01M 4/48 ,  H01M 4/36 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/10
FI (5件):
H01M4/48 101 ,  H01M4/36 A ,  H01M4/36 C ,  H01M2/02 K ,  H01M2/10 E
Fターム (17件):
5H011CC10 ,  5H040AA03 ,  5H040AS11 ,  5H040AT04 ,  5H040DD26 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050EA09 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (2件)

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