特許
J-GLOBAL ID：201303069440466638

磁気記録媒体

発明者：
川上 伸二

川上 伸二 について

, 
田中 憲司

田中 憲司 について


出願人/特許権者：
日立マクセル株式会社

日立マクセル株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-028367
公開番号（公開出願番号）：特開2013-164889
出願日： 2012年02月13日
公開日（公表日）： 2013年08月22日
要約：
【課題】電磁変換特性及び走行特性に優れた磁気記録媒体を提供する。【解決手段】本発明の磁気記録媒体は、非磁性支持体と、前記非磁性支持体の一方の主面に形成された非磁性層と、前記非磁性層の前記非磁性支持体側とは反対側の主面に形成された磁性層とを含み、前記非磁性支持体の長手方向のヤング率が5.0GPa以上であり、前記非磁性支持体の厚さが3.9μm以上であり、前記磁性層の残留磁束密度をMr、前記磁性層の平均厚さをtとすると、0.0020μT・m≦Mr・t≦0.0150μT・mであり、前記磁性層の前記非磁性層側とは反対側の表面に形成される第1混合層の平均厚さをL1とすると、3nm≦L1≦8nmであり、前記磁性層の前記非磁性層側の表面に形成される第2混合層の平均厚さをL2とすると、0.15≦L2/t≦0.60であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
非磁性支持体と、前記非磁性支持体の一方の主面に形成された非磁性層と、前記非磁性層の前記非磁性支持体側とは反対側の主面に形成された磁性層とを含む磁気記録媒体であって、 前記非磁性支持体の長手方向のヤング率が、5.0GPa以上であり、 前記非磁性支持体の厚さが、3.9μm以上であり、 前記磁性層の残留磁束密度をMr、前記磁性層の平均厚さをtとすると、0.0020μT・m≦Mr・t≦0.0150μT・mであり、 前記磁性層の前記非磁性層側とは反対側の表面に形成される第1混合層の平均厚さをL1とすると、3nm≦L1≦8nmであり、 前記磁性層の前記非磁性層側の表面に形成される第2混合層の平均厚さをL2とすると、0.15≦L2/t≦0.60であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (6件)：
G11B 5/70 ,  G11B 5/73 ,  G11B 5/706 ,  G11B 5/714 ,  G11B 5/738 ,  G11B 5/78
FI (6件)：
G11B5/70 ,  G11B5/73 ,  G11B5/706 ,  G11B5/714 ,  G11B5/738 ,  G11B5/78
Fターム (8件)：
5D006BA04 ,  5D006BA06 ,  5D006BA08 ,  5D006BA20 ,  5D006CA05 ,  5D006CB07 ,  5D006FA05 ,  5D006FA09
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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