特許
J-GLOBAL ID:201303070075053068

インバータ用短絡故障検出装置及びモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-265578
公開番号(公開出願番号):特開2013-118777
出願日: 2011年12月05日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】本発明は、インバータ用短絡故障検出装置及びモータ制御装置に係り、スイッチング素子の短絡故障を検出するのに用いる電圧を検出するタイミングとしてリンギングノイズ発生時を回避することで、スイッチング素子の短絡故障を精度よく検出することにある。【解決手段】電源-接地間に直列接続された2つのスイッチング素子を有するインバータ回路における該スイッチング素子の短絡故障を検出するインバータ用短絡故障検出装置において、上記2つのスイッチング素子のうち一方のスイッチング素子を駆動するために入力される制御信号がオンからオフへ切り替わった時に該一方のスイッチング素子の両端に生じている両端電圧をモニタし、そのモニタした両端電圧が所定閾値以上である場合に、上記2つのスイッチング素子のうち他方のスイッチング素子に短絡故障が生じていると判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源-接地間に直列接続された2つのスイッチング素子を有するインバータ回路における該スイッチング素子の短絡故障を検出するインバータ用短絡故障検出装置であって、 前記2つのスイッチング素子のうち一方のスイッチング素子を駆動するために入力される制御信号がオンからオフへ切り替わった時に該一方のスイッチング素子の両端に生じている両端電圧をモニタする切替時両端電圧モニタ手段と、 前記切替時両端電圧モニタ手段によりモニタされた前記両端電圧が所定閾値以上である場合に、前記2つのスイッチング素子のうち他方のスイッチング素子に短絡故障が生じていると判定する短絡故障有無判定手段と、 を備えることを特徴とするインバータ用短絡故障検出装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 27/06
FI (2件):
H02M7/48 M ,  H02P7/63 303V
Fターム (23件):
5H007AA12 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB02 ,  5H007DB13 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H505AA16 ,  5H505BB10 ,  5H505CC04 ,  5H505DD06 ,  5H505EE21 ,  5H505GG05 ,  5H505HA09 ,  5H505HB01 ,  5H505LL24 ,  5H505LL55 ,  5H505MM20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る