特許
J-GLOBAL ID:201303070141430102
歯科用医療機器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-010439
公開番号(公開出願番号):特開2013-066792
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】ハンドピースの基端側に設けられて水、空気、電力等を供給するユニット側において、異常検出時に自己修復することのできる歯科用医療機器を提供すること。【解決手段】レーザ装置100は、装置内の各電気回路に電力を供給する電源回路120から出力される電圧についての異常を監視するために電源回路120の電圧出力端子の電圧値を検出する定電圧回路122と、検出電圧値が電源回路120の仕様で規定された通常の範囲内であるか否かを判別する自己診断基板150と、検出電圧値が通常の範囲内ではない場合に、電圧出力端子の電圧値が通常の範囲内となるように、電圧出力端子の電圧を調整する自己修復回路123と、通信ネットワークNWを利用して異常箇所や使用環境等をカスタマーサービスセンタ910またはカスタマーサービスエンジニア921に伝える伝送回路150とを備え、異常レベルが高い場合に異常箇所の機能を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の歯の治療または診断のために、治療器具への流体の噴射、患者へのレーザ光の照射またはX線の照射により、流体、レーザ光またはX線を出力する歯科用医療機器であって、
当該歯科用医療機器内の各電気回路に電力をそれぞれ供給する電源部から出力される電圧についての異常を監視するために前記電源部の予め定められた電圧出力端子の電圧値を検出する電圧検出手段と、
前記電圧出力端子において検出した電圧値が当該電源部の仕様で規定された通常の範囲内であるか否かを判別する電圧状態判別手段と、
前記電圧出力端子において検出した電圧値が前記通常の範囲内ではない場合に、前記電圧出力端子の電圧値が前記通常の範囲内となるように、前記電圧出力端子の電圧を調整する電圧状態修復手段と、
を備えることを特徴とする歯科用医療機器。
IPC (5件):
A61C 1/06
, A61C 19/00
, A61C 1/08
, A61C 3/02
, A61N 5/067
FI (5件):
A61C1/06
, A61C19/00 B
, A61C1/08 F
, A61C3/02 R
, A61N5/06 E
Fターム (5件):
4C052AA01
, 4C052AA13
, 4C082RA07
, 4C082RC04
, 4C082RJ01
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
医科歯科用診療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-114388
出願人:株式会社モリタ製作所
-
遠方監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-209335
出願人:株式会社明電舎
-
網制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-058559
出願人:株式会社東芝
全件表示
前のページに戻る