特許
J-GLOBAL ID:200903040406288819

歯科用チェアユニットの遠隔保守システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288057
公開番号(公開出願番号):特開2002-095709
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】近時高度機能が歯科用チェアユニットに取り入れられ、高度な保守技術が要求されまた、機種の多様化や設置範囲の広域化により、保守の質の向上均一化、修理時間の短縮、信頼性の向上、保守費用の削減、保守データベースによる効率的な保守システムの確立が課題で、これらを解決する遠隔保守システを提供する。【解決手段】ユーザーの歯科用チェアユニット及びテスト装置と、遠隔保守センタの保守テスト処理装置との間をコンピュータネットワークで結び、ユーザサイトの保守対象チェアユニットの保守作業を、遠隔保守センタの保守テスト処理装置及び保守専門技術者が、ネットワークを介して実施あるいは支援する歯科用チェアユニットの遠隔保守システム。
請求項(抜粋):
?@、ユーザサイトの設備として、a、歯科施術者用の各種操作モードの操作スイッチ・キーの多数を有し、コンピュータ処理装置によるコントロール部によって、操作モードが表示される表示パネルと、かつ、操作モードのテスト表示信号を遠隔保守センタに送出あるいは、遠隔保守センタから操作するテスト装置からの操作スイッチ・キー信号を受信する接続接栓を備えた保守対象歯科用チェアユニットと、b、前記接続接栓に対する接栓並びに、前記チェアユニットの各種操作モードのコントロール部の操作スイッチ・キーと同一の接点を並列に独立させて、遠隔操作によって操作する操作スイッチ・キー並列接点部と、ネットワークに接続される送受信端末と、それに接続される電子メール又は電話機と、前記チェアユニットから直接遠隔保守センタに送信されるテスト信号並びに、遠隔保守センタからテスト機を経由してチェアユニットに送信されるテスト信号との切り替え手段を有するテスト装置を備え、?A、遠隔保守センタの設備として、保守テスト処理装置と、それに付帯するテストモード設定ソフトウェアと、保守対象歯科用チェアユニットのテストデータを表示する表示器と、ハードコピーを出力するプリンタと、対象チェアユニットの各ユニット保守記録データファイルと、送受信端末と、電子メール又は電話機とを有するチェアユニット保守テスト処理装置とを備え、?B、前記歯科用チェアユニット及びテスト装置と、チェアユニット保守テスト処理装置との間をコンピュータネットワークで結んで構成し、、ユーザサイトに設置した保守対象歯科用チェアユニットの保守作業を、前記遠隔保守センタに設置した保守テスト処理装置又は保守専門技術者が、前記ネットワークを介して、遠方より実施あるいは、支援できるようにしたことを特徴とする歯科用チェアユニットの遠隔保守システム。
IPC (4件):
A61G 15/00 ,  A61C 19/00 ,  A61G 15/10 ,  G06F 17/60 138
FI (4件):
G06F 17/60 138 ,  A61G 15/00 Z ,  A61C 19/00 D ,  A61G 15/00 G
Fターム (19件):
4C052AA01 ,  4C052AA06 ,  4C052AA20 ,  4C052GG24 ,  4C052LL07 ,  4C052LL09 ,  4C341MM11 ,  4C341MR12 ,  4C341MR13 ,  4C341MR14 ,  4C341MR15 ,  4C341MR17 ,  4C341MS01 ,  4C341MS11 ,  4C341MS30 ,  5B049BB43 ,  5B049EE56 ,  5B049GG00 ,  5B049GG09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 歯科診療システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-183023   出願人:株式会社吉田製作所
  • 歯科用治療椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-119259   出願人:株式会社モリタ東京製作所
  • 透析モニタ装置の異常診断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-295793   出願人:旭メディカル株式会社, 株式会社メテク
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