特許
J-GLOBAL ID:201303070364998046
太陽光発電装置の故障検出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-267190
公開番号(公開出願番号):特開2013-120803
出願日: 2011年12月06日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】太陽光発電装置において、太陽電池モジュール毎に発電電力を測定して送信する回路を設けることなく、太陽電池モジュール若しくは複数の太陽電池モジュールからなる太陽電池ストリングの故障を正確に検出できるようにする。【解決手段】故障検出装置60は、ストリング30を構成する複数のPVモジュール11,12,...,1nに対し設けられた強制バイパス回路41,42,...,4nを使って、各PVモジュール11,12,...,1nを順にストリング30から切り離し、バイパスダイオードBDによりバイパス経路を形成させる。そして、その切り離し時に生じるストリング30からの出力電圧及び電流の変化パターンを、各PVモジュール11,12,...,1n毎に検出し、その検出した変化パターンを比較することで、故障状態にあるPVモジュールを検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の太陽電池モジュールを直列接続してなる太陽電池ストリングを備えた太陽光発電装置に設けられ、前記複数の太陽電池モジュールの中から故障状態にある太陽電池モジュールを検出する故障検出装置であって、
前記複数の太陽電池モジュールにそれぞれ設けられ、前記太陽電池モジュールを前記太陽電池ストリングから切り離して、当該太陽電池モジュールをバイパスするバイパス経路を形成する複数の経路切換手段と、
前記経路切換手段を介して前記複数の太陽電池モジュールの一つが前記太陽電池ストリングから切り離されたときに生じる、前記太陽電池ストリングからの発電電力の出力変化を検出し、該検出結果を記憶媒体に記憶する電力変化検出手段と、
前記電力変化検出手段にて、前記各太陽電池モジュールの切り離し毎に記憶された複数の検出結果の変化パターンに基づき、故障状態にある太陽電池モジュールを検出する、故障モジュール検出手段と、
を備えたことを特徴とする太陽光発電装置の故障検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5F151EA06
, 5F151JA08
, 5F151KA02
, 5F151KA08
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
太陽光発電モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-244886
出願人:積水化学工業株式会社
-
太陽光発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-232564
出願人:三菱電機株式会社
前のページに戻る