特許
J-GLOBAL ID:201303070625805100
地下入口の止水装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
藤井 重男
, 藤井 信孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-179133
公開番号(公開出願番号):特開2013-040518
出願日: 2011年08月18日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】 地下入口において水位が壁板の高さを超えても地下への流水を防止し得る地下入口の止水装置を提供する。【解決手段】 地下入口の対向壁板に止水用係合杆を設け、止水用係合杆の各前端に左右両端設立柱を立設し、左右両端設立柱間の地面に左右方向凹溝を形成し、後端縁を上記壁板の後端部に固定した防水シートを止水用係合杆間に水平に張設し、左右両端設立柱の前面に防水シートを垂直に張設し、防水シートの前端縁を左右方向凹溝内に係止し、止水用係合杆間に位置する防水シートの左右側縁に押え杆を圧着固定して防水シートの水平面の左右側縁を止水状態とし、左右両端設立柱の前面に位置する防水シートの左右側縁に押え柱を圧着固定して防止シートの垂直面における左右側縁を止水状態とし、左右方向凹溝内に位置する防水シートの前端縁に押え横杆を圧着して防水シートの前端縁を止水状態とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
地上開口部から地下通路が地下に向けて形成され、上記地上開口部の周囲に所定高さの壁板を略コ字状に立設配置し、対向する左右壁板により上記地下通路に向う入口通路が形成された地下入口の止水装置であって、
上記左右壁板の両側位置に上記壁板の後端部位置から上記入口通路に至る止水用係合杆を前後方向に各々設けると共に、上記両止水用係合杆の各前端に上記入口通路の地上面に至る左右両端設立柱を立設し、
上記左右両端設立柱の設置位置に対応する上記地上面の上記左右壁板間に左右方向凹溝を形成し、
後端縁を上記壁板の後端部に止水状態に固定した防水シートを、上記左右の止水用係合杆上に水平に張設すると共に、上記左右両端設立柱の前面に上記防水シートを垂直に張設し、かつ上記防止シートの前端縁を上記左右方向凹溝内に係止し得るように構成し、
上記左右の止水用係合杆間に位置する上記防水シートの左右側縁に押え杆を各々圧着固定することにより上記防水シートの水平面における上記左右側縁を止水状態に挟持し、
上記左右両端設立柱の前面に位置する上記防水シートの左右側縁に押え柱を各々圧着固定することにより上記防止シートの垂直面における上記左右両側縁を止水状態に挟持し、
上記左右方向凹溝内に位置する上記防水シートの上記前端縁に押え横杆を圧着することにより上記防水シートの上記前端縁を止水状態に挟持したものであることを特徴とする地下入口の止水装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2E039AC04
, 2E139AA10
, 2E139AC20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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防水板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-042341
出願人:戸田建設株式会社
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通路止水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-038678
出願人:グローバルアーク株式会社
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