特許
J-GLOBAL ID:201303070967157976

2つの別々の送/受信インターフェイスの間での信号処理をともなう転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川口 義雄 ,  小野 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161369
公開番号(公開出願番号):特開2002-027008
特許番号:特許第4719377号
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 同一通信装置の一部を成す2つ別々の送/受信インターフェイス間での情報を与える信号の処理をともなう転送方法であって、2つのインターフェイスは、少なくともユーザに有益な情報を与えるデータすなわちユーザデータについて、類似のプロトコル及び伝送構造、特に類似のフォーマットを使用し、一定の入力信号について、逆方向の処理演算シーケンスを行い、インターフェイスの一方は、変調されたデータを基本帯域によるデータに変換し、他方は、前記基本帯域によるデータを変調されたデータに変換する、またはその逆を行い、 - ユーザデータと信号データとを区別し、 - 各々のインターフェイス(1及び1’)によって解釈を行えるようにするために、処理演算全体を信号データに適用し、 - ユーザデータの内容を復元、再構築、または解釈せずに、ユーザデータに対して、第一のインターフェイス(1または1’)から第二のインターフェイス(1’または1)に転送するのに必要な処理演算のみを適用し、 1)復調/バーストのデマルチプレクス化/バーストの分解/場合によっては暗号解読/データのインターレース解除/データのチャネル復号化/ソース復号化、 2)ソース符号化/チャネル符号化/符号化されたデータのインターレース化/場合によっては暗号化/バーストの構成/バーストのマルチプレクス化/変調、 の2つの処理演算シーケンス1)及び2)が、信号データに適用される場合、 当該のインターフェース(1、1’)によって、 3)復調/バーストのデマルチプレクス化/バーストの分解/場合によっては暗号解読、 4)場合によっては暗号化/バーストの構成/バーストのマルチプレクス化/変調、 の制限された一連の処理演算3)及び4)だけが、ユーザデータに適用されることを特徴とする、同一通信装置の一部を成す2つ別々の送/受信インターフェイス間での情報を与える信号の処理をともなう転送方法。
IPC (2件):
H04L 29/04 ( 200 6.01) ,  H04L 29/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 13/00 303 B ,  H04L 13/00 305 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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