特許
J-GLOBAL ID:201303071171336158

カツラ用クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷部 善太郎 ,  佐藤 荘助 ,  児玉 喜博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-048671
特許番号:特許第5135478号
出願日: 2012年03月06日
要約:
【課題】金属探知機に検知されないプラスチック製のかつら用クリップを開発することを目的とする。 【解決手段】プラスチック製ベースフレームとプラスチック製くし歯体から構成されるかつら用クリップであって、前記ベースフレームは、前後片及び側片からなる方形の枠部材と枠部材の後片に形成されたロック部材と側片に設けられたピン又は穴を備えており、前記くし歯体は、基部の前方に複数のくし歯が設けられており、基部の後方には空隙を設けたバネ部を介してつまみ部が設けられ、基部の左右側部には穴又はピンが形成されており、くし歯体とベースフレームは、くし歯体とベースフレームは回動自在に軸着され、両者はつまみ部がロック部材と係合可能な関係にあって、開放状態と挟持状態に姿勢が変更可能とされているかつら用クリップ。 【選択図】図5
請求項(抜粋):
【請求項1】プラスチック製ベースフレームとプラスチック製くし歯体から構成されるかつら用クリップであって、 前記ベースフレームは、前後片及び側片からなる方形の枠部材と枠部材の後片に形成されたロック部材と側片に設けられたピン又は穴を備えており、 前記くし歯体は、基部の前方に複数のくし歯が設けられており、基部の後方には空隙を設けたバネ部を介してつまみ部が設けられ、基部の左右側部には穴又はピンが形成されており、 くし歯体とベースフレームは、回動自在に軸着され、両者はつまみ部がロック部材と係合可能な関係にあって、開放状態と挟持状態に姿勢が変更可能とされているかつら用クリップであり、 ベースフレームに設けられたロック部材は後端部に段部が形成されており、 くし歯体に備えられているくし歯とバネ部は基部で屈曲して設けられており、 バネ部は湾曲してつまみ部に連なっていて、該湾曲部分の内湾空間はベースフレームの後片を跨ぐ大きさであって、つまみ部の空隙部側の内辺が前記ロック部材の段部に係合して、ベースフレームとくし歯体は挟持状態にロックを形成することを特徴とするかつら用クリップ。
IPC (1件):
A41G 3/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A41G 3/00 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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