特許
J-GLOBAL ID:201303071786792625

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-151637
公開番号(公開出願番号):特開2013-021776
出願日: 2011年07月08日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】漏洩磁束を減少しつつ永久磁石の体積を大きくすることができるようにする。【解決手段】回転電機1は、固定子2と回転子3とを有しており、回転子3は、シャフト9を囲む筒状の連結部12、及び、連結部12の半径方向外側に極数に応じて設けられた10個の磁極部13を一体に備えた積層鉄心10と、磁極部13相互間に配置された永久磁石11とを有している。積層鉄心10は、連結部12の半径方向外側における磁極部13相互間に、軸方向に貫通した磁石用空隙14を有しており、永久磁石11は、半径方向外側の表面が磁石用空隙14の内周面に密着し、半径方向内側の表面と連結部13との間に所定の隙間20を有するように、磁石用空隙14に設置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
固定子と回転子を有する回転電機であって、 前記回転子は、 回転軸を囲む筒状の連結部及び前記連結部の半径方向外側に極数に応じて設けられた複数の磁極部を一体に備えた鉄心と、 前記磁極部相互間に配置された永久磁石と、を有し、 前記鉄心は、 前記連結部の半径方向外側における前記磁極部相互間に、軸方向に貫通した磁石用空隙を有しており、 前記永久磁石は、 半径方向外側の表面が前記磁石用空隙の内周面に密着し、半径方向内側の表面と前記連結部との間に所定の隙間を有するように、前記磁石用空隙に設置されている ことを特徴とする回転電機。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (3件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M
Fターム (7件):
5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CB05 ,  5H622DD01 ,  5H622PP10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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