特許
J-GLOBAL ID:201303072024588148
符号化方法、復号方法、符号化装置、復号装置、プログラムおよび記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中尾 直樹
, 中村 幸雄
, 義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-066676
公開番号(公開出願番号):特開2013-156649
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】圧縮効率を向上させる。【解決手段】符号化処理では、所定時間区間に含まれる時系列信号に対応するピッチ周期を算出し、ピッチ周期に対応する符号を出力し、その際、時系列信号の周期性および/または定常性の高さを表す指標が、周期性および/または定常性が高いことを表す条件、または、周期性および/または定常性が低いことを表す条件を満たすか否かに応じ、ピッチ周期を表現するための精度および/またはピッチ周期の符号化方式を切り替える。これに対する復号処理では、所定時間区間に対応する符号が入力され、符号に含まれるまたは前記符号から得られる周期性および/または定常性の高さを表す指標が、周期性および/または定常性が高いことを表す条件を満たすか否かに応じ、符号に含まれるピッチ周期に対応する符号の復号方式を切り替えて、ピッチ周期に対応する符号を復号して所定時間区間に対応するピッチ周期を得る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
(A) 所定時間区間に含まれる時系列信号に対応するピッチ周期を得るステップと、
(B) 前記ピッチ周期に対応する符号を出力するステップと、を有し、
前記ステップ(B)は、前記時系列信号の周期性および/または定常性の高さを表す指標が周期性および/または定常性が高いことを表す条件を満たす場合に、前記所定時間区間に含まれる第1所定時間区間のピッチ周期を符号化し、前記所定時間区間に含まれる前記第1所定時間区間以外の第2所定時間区間のピッチ周期に対応する値と前記所定時間区間に含まれる当該第2所定時間区間以外の時間区間のピッチ周期に対応する値との差分値を可変長符号化して得られる、前記ピッチ周期に対応する符号を出力する、ステップを含む、符号化方法。
IPC (4件):
G10L 19/22
, G10L 19/24
, G10L 19/12
, H03M 7/40
FI (4件):
G10L19/14 400C
, G10L19/14 400D
, G10L19/12 Z
, H03M7/40
Fターム (4件):
5J064AA02
, 5J064BA09
, 5J064BB13
, 5J064BC08
引用特許:
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