特許
J-GLOBAL ID:200903036183969951
フレーム消失の間の音声復号に使用する音声の有声/無声分類
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182611
公開番号(公開出願番号):特開平9-120298
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 フレーム消失がある場合の音声復号器の動作を改善する。【解決手段】 本発明による音声復号器は、適応コードブックからなる第1部分と、固定コードブックからなる第2部分とを有する。復号器は、現フレームの圧縮音声情報の少なくとも一部を信頼性良く受信することができない場合に前記第1部分または第2部分からの出力信号に選択的に基づいて音声励振信号を生成する。このために、復号器は、生成すべき音声信号を周期的または非周期的と分類した後、この分類に基づいて励振信号を生成する。音声信号が周期的と分類された場合、第1部分からの出力信号に基づいて第2部分からの出力信号には基づかずに励振信号が生成される。音声信号が非周期的と分類された場合、第2部分からの出力信号に基づいて第1部分からの出力信号には基づかずに励振信号が生成される。
請求項(抜粋):
適応コードブックからなる第1部分と、固定コードブックからなる第2部分とを有し、現フレームの圧縮音声情報の少なくとも一部を信頼性良く受信することができない場合に前記第1部分または第2部分からの出力信号に基づいて音声励振信号を生成する音声復号器で使用する音声復号方法において、前記復号器によって生成すべき音声信号を周期的または非周期的と分類する分類ステップと、音声信号が周期的と分類された場合に前記第1部分からの出力信号に基づいて前記第2部分からの出力信号には基づかずに前記励振信号を生成し、音声信号が非周期的と分類された場合に前記第2部分からの出力信号に基づいて前記第1部分からの出力信号には基づかずに前記励振信号を生成するステップとからなることを特徴とする音声復号方法。
IPC (3件):
G10L 9/14
, H04B 14/04
, H03M 7/30
FI (4件):
G10L 9/14 J
, G10L 9/14 G
, H04B 14/04 E
, H03M 7/30 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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音声符号化・復号装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-267756
出願人:富士通株式会社
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音声復号方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-173793
出願人:日本電信電話株式会社
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