特許
J-GLOBAL ID:201303072072685465

伝送コイル及び携帯無線端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 橋本 公秀 ,  小栗 昌平 ,  吉田 将明 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-154861
公開番号(公開出願番号):特開2013-128093
出願日: 2012年07月10日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】非接触無線通信用コイル及び非接触電力伝送用コイル等の複数のコイルを共存させる場合に、各コイルの性能劣化を抑制しつつ、省スペースで簡単に製造可能にする。【解決手段】非接触電力伝送用の第1コイル12は、第1磁性体11の表面上に配置される。非接触無線通信用の第2磁性体21は、第1磁性体11の表面上であって非接触電力伝送用の第1コイル12の外側に配置される。非接触無線通信用の第2コイル22は、第2磁性体21の表面上に配置される。コイルユニットを組み立てる際、第1コイル12Bと第2コイル22Bの間で位置ずれが生じないにように、第2磁性体21Bの内側の周縁部には、その四隅からせり出したガイド部材21gが形成されている。このガイド部材21gは、第1コイル12Bの形状に沿うように、円弧状に形成されている。【選択図】図15
請求項(抜粋):
第1コイルと、 第2コイルと、 所定の透磁率を有する第1磁性体と、 前記第1磁性体の所定の透磁率と異なる透磁率を有する第2磁性体と、を備え、 前記第1磁性体の面上に前記第1コイルを配置し、 前記第1磁性体の面上であって前記第1コイルの外側に前記第2磁性体を配置し、 前記第2磁性体の面上に前記第2コイルを配置した伝送コイル。
IPC (6件):
H01F 38/14 ,  H01Q 21/30 ,  H04B 5/02 ,  H02J 17/00 ,  H01Q 7/06 ,  H01P 1/04
FI (7件):
H01F23/00 B ,  H01Q21/30 ,  H04B5/02 ,  H02J17/00 B ,  H02J17/00 X ,  H01Q7/06 ,  H01P1/04
Fターム (10件):
5J011DA12 ,  5J021AA02 ,  5J021AA09 ,  5J021AB04 ,  5J021HA05 ,  5J021JA07 ,  5K012AA01 ,  5K012AB03 ,  5K012AC06 ,  5K012AE13
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る