特許
J-GLOBAL ID:201303072406319066
車両用危険場面再現装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-201587
公開番号(公開出願番号):特開2013-061597
出願日: 2011年09月15日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】車両の走行状態を仮想的に生成するドライビングシミュレータでは、現実感の欠如によって、危険場面に遭遇した際の運転者の行動を、正しく評価することができない場合がある。【解決手段】画像情報記憶部130に記憶された静止画像や動画像を、車両位置、進行方向算出部150、および車両挙動算出部160で算出された車両位置と進行方向に基づいて、重畳位置算出部122で算出された位置に、重畳サイズ算出部124で算出されたサイズで、重畳方向算出部126で算出された方向から、走行可能な車両10に設置された映像撮影部100で撮影された車両10の進行方向の映像に、重畳処理部128で重畳して、運転者の直接視界を遮る位置に設置された映像表示部110に表示して、仮想的な危険場面を再現する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の進行方向に向けて設置され、前記車両の進行方向の映像を撮影する映像撮影部と、
前記車両の位置と進行方向とを算出する車両位置、進行方向算出部と、
前記車両の挙動を算出する車両挙動算出部と、
前記映像に重畳する仮想物体を表す画像を、予め記憶しておく画像情報記憶部と、
前記映像の中の、前記車両位置、進行方向算出部で算出された前記車両の位置と進行方向と、前記車両挙動算出部で算出された前記車両の挙動とに基づいて算出された位置に、前記画像を重畳する重畳映像作成部と、
前記車両位置、進行方向算出部と前記車両挙動算出部で算出された前記車両の位置と進行方向とに基づいて、前記重畳映像作成部に対して、前記画像の重畳を行うこと指示する重畳タイミング算出部と、
前記車両の運転者の直接視界を遮るように配置され、前記重畳映像作成部で作成された映像を、略リアルタイムで表示する映像表示部と、を備えることを特徴とする車両用危険場面再現装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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車両用危険場面再現装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-161198
出願人:財団法人日本自動車研究所
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移動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-036576
出願人:株式会社豊田中央研究所, マサチューセッツインステチュートオブテクノロジー
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マルチビジョン式の自動車教習装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-306294
出願人:松永勝也, 株式会社南福岡自動車学校, 鈴木信幸
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