特許
J-GLOBAL ID:201303072903818262

HDC活性化阻害剤、HDC活性化阻害剤組成物、鎮痒剤及び鎮痒剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北川 治 ,  北川 英陸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-074733
公開番号(公開出願番号):特開2013-203703
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】動物体における周知の痒み発生メカニズムとは異なる痒み発生メカニズムに基づく痒みに対して有効なHDC活性化阻害剤及び鎮痒剤を提供する。【解決手段】 (1)特定のフラボノイド、(2)タンニン、(3)クロロゲン酸、(4)特定のスチルベノイド、及び以上の(1)〜(4)の配糖体又は薬学的に許容される塩、あるいは(5)特定の生薬エキス、(6)クルミポリフェノールから選ばれる1種以上であるHDC活性化阻害剤あるいは鎮痒剤。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記の(1)〜(6)から選ばれる1種以上であることを特徴とするHDC活性化阻害剤。 (1)フラボノイドに属するアピゲニン、ルテオリン、ジオスメチン、ゲンクワニン、ポンシリン、エリオジクチオール、ステルビン、プルネチン、あるいはそれらの配糖体又は薬学的に許容される誘導体。 (2)タンニンあるいはその配糖体又は薬学的に許容される誘導体。 (3)クロロゲン酸あるいはその配糖体又は薬学的に許容される誘導体。 (4)少なくともレスベラトロールを包含するスチルベノイドあるいはその配糖体又は薬学的に許容される誘導体。 (5)生薬エキスであるオウヒエキス、オンジエキス、ブクリョウエキス、セキセツソウエキス、又はソウジュツエキス。 (6)クルミポリフェノール。
IPC (12件):
A61K 31/352 ,  A61K 31/216 ,  A61K 31/05 ,  A61K 36/73 ,  A61K 36/18 ,  A61K 36/28 ,  A61K 36/07 ,  A61P 17/00 ,  A61P 17/04 ,  A61K 31/704 ,  A61P 43/00 ,  A61K 31/702
FI (12件):
A61K31/352 ,  A61K31/216 ,  A61K31/05 ,  A61K35/78 H ,  A61K35/78 C ,  A61K35/78 T ,  A61K35/84 A ,  A61P17/00 ,  A61P17/04 ,  A61K31/7048 ,  A61P43/00 111 ,  A61K31/7024
Fターム (37件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA06 ,  4C086EA03 ,  4C086EA11 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086MA63 ,  4C086NA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZC19 ,  4C088AA04 ,  4C088AB26 ,  4C088AB52 ,  4C088AB54 ,  4C088CA03 ,  4C088MA08 ,  4C088MA63 ,  4C088NA05 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA89 ,  4C088ZC19 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206CA20 ,  4C206DB20 ,  4C206DB56 ,  4C206MA03 ,  4C206MA04 ,  4C206MA13 ,  4C206MA28 ,  4C206MA83 ,  4C206NA05 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA89 ,  4C206ZC19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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