特許
J-GLOBAL ID：201303073365091531

空間的に隔離した発光領域を備えたOLEDの製造方法

発明者：
シュヴァープ,ホルガー

シュヴァープ,ホルガー について


出願人/特許権者：
コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ

コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ について


代理人 (3件)： 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-500622
公開番号（公開出願番号）：特表2013-522852
出願日： 2011年03月14日
公開日（公表日）： 2013年06月13日
要約：
本発明は、複数のデバイス層(12,15,16)を含むOLEDデバイス(1)の共通基板(11)上に空間的に孤立した発光領域(R1,R2,R3)を形成する方法について述べ、前記デバイス層(12,15,16)は、第1電極(12)と第2電極(16)に囲まれたアクティブ層(15)を含み、前記方法は、絶縁ブリッジ(20)を導体パッド(13)と第2電極の孤立した領域(R1,R2,R3)との間に付加するステップと;引き続き、導電体(30)を導体パッド(13)から第2電極の孤立領域(R1,R2,R3)まで付加するステップであり、その結果、導体パッド(13)と孤立領域(R1,R2,R3)の間に電気接続を形成する、ステップとを含む。本発明は、更に、共通基板(11)上に多数の空間的に孤立した発光領域(R1,R2,R3)を有するOLEDデバイス(1)について述べ、前記OLEDデバイスの複数のデバイス層(12,15,16)は、第1電極(12)と第2電極(16)との間に囲まれたアクティブ層(15)を最初に含み、前記OLEDデバイス(1)は少なくとも1つの第2電極の空間的且つ電気的に孤立した領域(R1,R2,R3)と;導体パッド(13)と第2電極(16)の孤立領域(R1,R2,R3)との間に付加された絶縁ブリッジ(20)と;前記絶縁ブリッジ(20)上に付加される導電体(30)であり、電気的に導体パッド(13)と第2電極(16)の孤立領域(R1,R2,R3)とを電気的に接続する、導電体とを含む。
請求項（抜粋）：
複数のデバイス層を含むOLEDデバイスの共通基板上に、空間的に孤立した発光領域を供給する方法であって、前記複数のデバイス層は、第1電極と第2電極の間に囲まれるアクティブ層を含み、前記方法は: 導体パッドと第2電極の孤立領域の間に絶縁ブリッジを付加するステップと、 引き続き、導体パッドから第2電極の孤立領域まで導電体を付加するステップであり、前記導体パッドと前記孤立領域との間に電気的接続を形成する、ステップとを有する、 方法。
IPC (3件)：
H05B 33/10 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22
FI (3件)：
H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z
Fターム (11件)：
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC45 ,  3K107DD39 ,  3K107DD47Z ,  3K107DD88 ,  3K107EE07 ,  3K107GG07 ,  3K107GG14 ,  3K107GG26
引用特許：
審査官引用 (8件)
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