特許
J-GLOBAL ID:201303073459701422

防振制御装置及びその制御方法、及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-280244
公開番号(公開出願番号):特開2013-130721
出願日: 2011年12月21日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】動画撮影中において、主被写体の像振れ補正と背景の像振れ補正をバランスよく行い、防振精度の高い画像を得ること。【解決手段】画像振れを補正する振れ補正手段を有する防振制御装置であって、防振制御装置に加わる角度振れ量を検出する第1振れ検出手段と、防振制御装置に加わる平行振れ量を検出する第2振れ検出手段と、画像を入力する入力手段と、画像に含まれる主被写体の大きさが、画像全体に占める割合に基づいて、平行振れ量を補正するための補正ゲインを決定するゲイン決定手段と、角度振れ量と、前記平行振れ量を補正ゲインにより補正した値との合成値に基づいて、前記振れ補正手段を駆動する駆動手段とを有し、ゲイン決定手段は、前記主被写体の大きさが、画像全体に占める割合が大きい程、補正ゲインを大きくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像振れを補正する振れ補正手段を有する防振制御装置であって、 前記防振制御装置に加わる角度振れ量を検出する第1振れ検出手段と、 前記防振制御装置に加わる平行振れ量を検出する第2振れ検出手段と、 画像を入力する入力手段と、 前記画像に含まれる主被写体の大きさが、画像全体に占める割合に基づいて、前記平行振れ量を補正するための第1の補正ゲインを決定するゲイン決定手段と、 前記角度振れ量と、前記平行振れ量を前記第1の補正ゲインにより補正した値との合成値に基づいて、前記振れ補正手段を駆動する駆動手段とを有し、 前記ゲイン決定手段は、前記主被写体の大きさが、画像全体に占める割合が大きい程、前記第1の補正ゲインを大きくすることを特徴とする防振制御装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G03B5/00 J ,  H04N5/225 D ,  H04N5/232 Z
Fターム (8件):
5C122DA03 ,  5C122EA41 ,  5C122FB03 ,  5C122HA51 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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