特許
J-GLOBAL ID:201303073568296716
電解コンデンサおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-161674
公開番号(公開出願番号):特開2013-026536
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】小型、大容量、低ESR、低漏れ電流、高耐圧であると共に、生産性を向上させた電解コンデンサを提供する。【解決手段】表面に誘電体層を備えた陽極箔12aにセパレータ12cを介して陰極箔12bを積層し、陽極箔12a、陰極箔12b、セパレータ12cの表面に導電性ポリマー微粒子の導電性ポリマー層を形成したコンデンサ素子12と、このコンデンサ素子12に夫々一端を接続した一対のリード線11a、11bと、コンデンサ素子12に含浸された駆動用電解液と、一対のリード線11a、11bの夫々の他端を外部に導出してコンデンサ素子12を駆動用電解液と共に封じた外装体15とからなる電解コンデンサにおいて、セパレータ12cの気密度が2.0s/100ml以下であり、さらに導電性ポリマー微粒子が粒子径100nm以下であると共に陽極箔の単位面積当たり0.3〜1.2mg/cm2の範囲で含有された構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面に誘電体層を備えた陽極箔にセパレータを介して陰極箔を積層し前記陽極箔と陰極箔及びセパレータの表面上に導電性ポリマー微粒子からなる固体電解質層を形成したコンデンサ素子と、
前記コンデンサ素子にそれぞれ一方の端部を接続した一対のリード線と、
前記コンデンサ素子に含浸された駆動用電解液と、
前記一対のリード線のそれぞれ他方の端部を外部に導出するようにしてコンデンサ素子を駆動用電解液と共に封じた外装体とからなる電解コンデンサにおいて、
前記セパレータの気密度が2.0s/100ml以下であり、さらに前記導電性ポリマー微粒子が粒子径100nm以下であると共に陽極箔の単位面積当たり0.3mg/cm2以上1.2mg/cm2以下の範囲で含有されている電解コンデンサ。
IPC (4件):
H01G 9/02
, H01G 9/028
, H01G 9/035
, H01G 9/00
FI (4件):
H01G9/02 301
, H01G9/02 331G
, H01G9/02 311
, H01G9/24 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電解コンデンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-242448
出願人:松下電器産業株式会社
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多孔質シートの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-120611
出願人:三菱製紙株式会社
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コンデンサー用セパレーター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-302886
出願人:旭化成せんい株式会社
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