特許
J-GLOBAL ID:201303073702195700

転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-160114
公開番号(公開出願番号):特開2013-022844
出願日: 2011年07月21日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】どのような形状の被転写ワークであっても、その表面に、転写フィルムに印刷された柄や機能膜をきれいに転写する。【解決手段】互いの処理室20,30の開口部2c,3cが対向するように一対のチャンバ2,3が配置され、各処理室20,30の開口部2c,3cが密着されて取り付けられた際に、各チャンバ2,3の処理室20,30を仕切れるように、いずれか一方の開口部2c,3cに、転写フィルムFをセットし、一方のチャンバ3の処理室30に被転写ワークWを載置し、各チャンバ2,3の処理室20,30を同時に真空引きした後、他方のチャンバ3の処理室30の真空引きを停止するとともに、一方のチャンバ3の処理室30をさらに真空引きを継続し、その後、他方の処理室20を徐々に真空破壊して、被転写ワークWの表面Waに転写フィルムFを接地する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
互いの処理室(20,30)の開口部(2c、3c)が対向するように一対のチャンバ(2,3)が配置され、各処理室(20,30)の開口部(2c、3c)が密着されて取り付けられた際に、各チャンバ(2,3)の処理室(20,30)を仕切れるように、いずれか一方の前記開口部(2c、3c)に、転写フィルム(F)をセットする転写フィルムセット工程と、一方のチャンバ(2)の処理室(20)に被転写ワーク(W,W1〜W4)を載置する被転写ワークセット工程とを備えた転写方法において、 各チャンバ(2,3)の転写フィルム(F)で仕切られた処理室(20,30)を同時に真空引きした後、他方のチャンバ(3)の処理室(30)の真空引きを停止するとともに、一方のチャンバ(2)の処理室(20)をさらに真空引きを継続し、その後、他方の処理室(30)を徐々に真空破壊して、被転写ワーク(W,W1〜W4)の表面(Wa)に転写フィルム(F)を接地するようにした転写フィルム接地工程と、 被転写ワーク(W,W1〜W4)の表面(Wa)に接地された転写フィルム(F)に、加熱された空気を加圧して供給し、該転写フィルム(F)の柄や機能膜を提供するインク剤を被転写ワーク(W,W1〜W4)の表面(Wa)に移行転写させる転写工程とを備えることを特徴とする転写方法。
IPC (1件):
B44C 1/17
FI (1件):
B44C1/17 A
Fターム (6件):
3B005EB05 ,  3B005EB07 ,  3B005EC11 ,  3B005GA02 ,  3B005GA07 ,  3B005GB03
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平1-317799
  • 熱転写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048950   出願人:国城金型工業株式会社, 豊栄フジ工業株式会社
  • 絵付方法及び絵付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-118459   出願人:ナビタス株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 特開平1-317799
  • 熱転写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048950   出願人:国城金型工業株式会社, 豊栄フジ工業株式会社
  • 絵付方法及び絵付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-118459   出願人:ナビタス株式会社
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