特許
J-GLOBAL ID:201303074114685730

ユニット式建物およびその建築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所 ,  木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203547
公開番号(公開出願番号):特開2003-020726
特許番号:特許第4749611号
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 四隅の柱の上下端を天井梁および床梁で連結して箱状に形成されたフレームを有する建物ユニットの角隅部が寄せ合わされて複数配置された下側建物ユニットと、この下側建物ユニットの上に積層された上側建物ユニットとを備えたユニット式建物において、 前記下側建物ユニットのうち少なくとも2つの互いに隣接する建物ユニットは、互いに略平行に隣接する天井梁が省略されて大空間用下側建物ユニットとされ、 これら大空間用下側建物ユニットの上の上側建物ユニットは、前記省略された天井梁に略平行に隣接する床梁が省略されて大空間用上側建物ユニットとされ、 前記大空間用下側建物ユニットの省略された天井梁の両端に位置する柱のうち少なくとも1つと、前記大空間用上側建物ユニットの省略された床梁の両端に位置する柱のうち少なくとも1つとは、補強材で補強され、 前記補強材は、前記下側建物ユニットの柱脚部分から前記上側建物ユニットの柱頭部分まで連続して設けられ、 前記補強材は、連続する2つの補強部と、前記柱の上面または下面に接合される固定部とを備え、 前記2つの補強部は、前記大空間用下側建物ユニットの柱を含む互いに水平方向に隣接する柱間と、前記大空間用上側建物ユニットの柱を含む互いに水平方向に隣接する柱間とにそれぞれ介装され、かつこれら柱の側面に当接され、 前記2つの補強部は一体成形され、前記固定部は、この一体成形された補強部の側面に設けられることを特徴とするユニット式建物。
IPC (1件):
E04B 1/348 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04B 1/348 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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