特許
J-GLOBAL ID:201303074285894729

超硬エンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡島 明子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327985
公開番号(公開出願番号):特開2002-126934
特許番号:特許第4936495号
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】外周に刃溝ねじれ角を有する3枚の外周切れ刃を有する超硬コーティングエンドミルにおいて、前記外周切れ刃の軸直角断面でみて、第1の逃げ面(4a)および第2の逃げ面(4b)からなるランド幅(L1)と刃溝幅(L2)の比率を1:2〜1:4とし、前記刃溝を形成する第1の刃溝面(5a)と第2の刃溝面(5b)とが、前記超硬コーティングエンドミルの軸中心側に各々凹んでいるように形成されており、心厚は外径の62%〜68%とされ、前記第2の刃溝面(5b)は、前記外周切れ刃から前記心厚方向に伸び、前記心厚径(d)に接し、かつ径方向で前記心厚径(d)より大きくかつ前記外周切れ刃の回転方向で前側の第2の逃げ面(4b)後端より小さい位置まで先端部が伸びており、前記第1の刃溝面(5a)は、前記前側の第2の逃げ面(4b)の後端と、前記第2の刃溝面(5b)の先端部とを接続し、かつ、径方向で前記前側の第2の逃げ面(4b)の後端と、前記第2の刃溝面(5b)の先端部との間に形成され、かつ前記第2の刃溝面(5b)は、前記第1の刃溝面(5a)より広くされており、前記刃溝ねじれ角を40°〜60°とし、かつコバルトを10〜14質量%含有する超微粒子超硬合金を母材とする前記外周切れ刃を含む切れ刃に窒化チタンアルミ系硬質膜を被覆したことを特徴とする超硬エンドミル。
IPC (3件):
B23C 5/10 ( 200 6.01) ,  B23C 5/16 ( 200 6.01) ,  B23P 15/28 ( 200 6.01)
FI (3件):
B23C 5/10 Z ,  B23C 5/16 ,  B23P 15/28 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
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