特許
J-GLOBAL ID:201303074573452021

光照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-125305
公開番号(公開出願番号):特開2012-252201
出願日: 2011年06月03日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】偏光素子と反射ミラーを備えた光照射装置において、光が照射されない部分や照度が低い部分が生じても、ワークに与える影響をできるだけ小さくすること。【解決手段】光出射部10はショートアーク型の放電ランプとリフレクタとを備えた光源部12を複数並べて構成されており、光出射部10から出射した光は反射ミラー20で一方向に集光され偏光素子45を介して図示しないワークに照射される。反射ミラー20は複数の反射ミラーを突き当てて並べて構成したものであり、偏光素子45も複数の平行四辺形状の偏光素子を並べ、その端部を重ね合わせて構成されたものであり、反射ミラー20と偏光素子45の境界部分E1,E2はワークの進行方向(同図Y方向)に対して斜めになるように、かつ、境界部分E1,E2は重ならないように構成されている。このため、境界部分により生ずる照度が低くなる領域がワーク上の特定部分に集中しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ショートアーク型の放電ランプとこの放電ランプを取り囲むように設けた上記放電ランプからの光を反射するリフレクタとを備える光源部を、複数一方向に並べた光出射部と、 該光出射部から出射する光を、上記一方向に伸びる線状に集光する反射ミラーと、 上記反射ミラーの光出射側に設けられ、上記反射ミラーからの光を偏光する偏光素子とを備え、 上記一方向に対して直交する方向に搬送されるワークに対して偏光光を照射する光照射装置において、 上記偏光素子は、複数の偏光素子を、隣合う偏光素子と各々の端部が、上記光出射部からの光が通過する方向に対して重なるように、上記ワークの搬送方向に対して直交する方向に並べて配置したものであり、 上記複数の偏光素子の境界線は、上記ワークの搬送方向に対して斜めである ことを特徴とする光照射装置。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133 ,  G02B 5/10
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363 ,  G02B5/10
Fターム (20件):
2H042DB02 ,  2H042DD06 ,  2H042DD07 ,  2H042DE04 ,  2H149AA21 ,  2H149AB02 ,  2H149BA04 ,  2H149BA23 ,  2H191FA30X ,  2H191FA30Z ,  2H191FB05 ,  2H191FC10 ,  2H191FC33 ,  2H191FC41 ,  2H191FD04 ,  2H191FD32 ,  2H191LA13 ,  2H191LA40 ,  2H191PA50 ,  2H191PA87
引用特許:
審査官引用 (3件)

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