特許
J-GLOBAL ID:200903081138185554

光配向用偏光光照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-308117
公開番号(公開出願番号):特開2007-114647
出願日: 2005年10月24日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】配向膜に対し均一なエネルギー分布で偏光光を照射できる光配向用偏光光照射装置を提供すること。【解決手段】連続または間歇的に直線状に搬送される光配向膜51に対し、光配向膜51の搬送方向に沿って光照射部20A.20Bを多段に配置する。多段に配置された各光照射部20A,20Bに、光配向膜の搬送方向に対して直交する方向に伸びる棒状のランプ21と樋状集光鏡22と、複数のワイヤーグリッド偏光素子を上記線状のランプ21の伸びる方向に沿って並べた偏光素子ユニット10,10’を設ける。そして、各段の光照射部の偏光素子間の境界部が、他の段の光照射部の偏光素子の境界部と光配向膜51の搬送方向に対して互い重ならないように、各光照射部20A,20Bを、光配向膜51の搬送方向に直交する方向に位置をずらして配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続または間歇的に直線状に搬送される光配向膜に対し、光配向膜の搬送方向に沿って光照射部が多段に配置され、多段に配置された各光照射部から上記光配向膜に偏光光を照射して光配向を行う偏光光照射装置であって、 上記多段に配置された各光照射部は、 光配向膜の搬送方向に対して直交する方向に伸びる線状の光源と、 上記線状の光源の伸びる方向に沿って複数のワイヤーグリッド偏光素子が並べられ、該並べられたワイヤーグリッド偏光素子の間に境界部が生じている偏光素子ユニットを有しており、 各段に配置された各光照射部は、各段の光照射部の上記偏光素子の間の境界部が、他の段の光照射部の偏光素子の境界部と光配向膜の搬送方向に対して互い重ならないように、光配向膜の搬送方向に直交する方向に位置をずらして配置されている ことを特徴とする光配向用偏光光照射装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  G02B 5/30
FI (3件):
G02F1/13 101 ,  G02F1/1337 ,  G02B5/30
Fターム (23件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BC01 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H088FA20 ,  2H088FA27 ,  2H088FA30 ,  2H088HA03 ,  2H088HA18 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2H090HC13 ,  2H090HC17 ,  2H090HC18 ,  2H090HD14 ,  2H090LA09 ,  2H090LA12 ,  2H090LA16 ,  2H090LA20 ,  2H090MB12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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