特許
J-GLOBAL ID:201303074778094560

所望の幾何学形状の磁場の生成のためのコイルシステムを設計する方法、コイルアセンブリを有する磁気共鳴画像又は脳磁装置及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-500548
公開番号(公開出願番号):特表2013-523201
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
本発明は、コイルアセンブリ(20)の制御電流を制御するために、磁気共鳴画像又は脳磁図用途のための方法、装置及びコンピュータプログラムを導入する。このアプローチは、場のベクトルが各コイル(20)の試験電流のために生成される代数的な方法である。ベクトル及び行列代数が適用され、式の線形セットが形成される。所望の次数までの場成分及びそれらの導関数が考慮されうる。主成分分析又は独立成分分析は、支配的な外部干渉成分の算出に用いられうる。行列(33,45)のための条件値をチェックすることにより、所望の磁場のための電流の適正な解法が実現可能かどうかを調べることができる。最終的に、解かれた電流は、アセンブリ(20)のコイルを与える電流供給ユニット(29)へ導入される。本発明は、MEG(25)用途における異なる干渉形状、又はMRI(24)用途における場及び勾配を正確に生成するためのアクティブ補償特性として適用されうる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
与えられた原点の周囲に所望の幾何学形状を有する磁場の生成のためのコイルアセンブリを設計する方法であって、前記方法は、 各コイルでの同時の試験電流による原点の周囲に生成される場を、場の所望の成分及び所望しない成分に分解する工程と、 未知の電流のセットによるコイルアセンブリのコイルの同時電力供給による前記場の同一の分解を与える分解された成分に基づく線型方程式系を形成する工程と、 線型方程式系の解法による前記場の所望の幾何学形状の結果による前記未知の電流のセットを求める工程と、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  A61B 5/05
FI (2件):
A61B5/05 390 ,  A61B5/05 A
Fターム (5件):
4C027AA10 ,  4C027BB05 ,  4C027KK03 ,  4C096AA18 ,  4C096AB50
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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