特許
J-GLOBAL ID:201303075041508629

可搬型放射線測定装置及びそれを用いた放射線測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-114348
公開番号(公開出願番号):特開2013-242180
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】地表付近の線量率と、人体に影響を及ぼす高さ付近での線量率を同時に測定できると共に、測定地点が変更されても実質的に同一の高さにおける空間の線量率を測定することができる装置及び方法を提供すること。【解決手段】機器支持ロッド、機器支持ロッドを把持するためのグリップ、機器支持ロッドの一端部に取り付けられたGPS受信機、グリップに関してGPS受信機と反対側の位置において、機器支持ロッドに取り付けられた、第1放射線検出器、第1放射線検出器と一定の間隔を隔てて、機器支持ロッドの一端部と反対側の他端部に取り付けられた、第2放射線検出器、第1及び/又は第2放射線検出器の測定値信号を切替えてその場で表示できると共に、それらの同時測定値信号と測定時のGPS受信機からの位置信号とを外部に送信するための装置であって、グリップよりもGPS受信機側に取り付けられた通信制御装置を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
機器支持ロッド、 前記機器支持ロッドを把持するためのグリップ、 前記機器支持ロッドの一端部に取り付けられたGPS受信機、 前記グリップに関して前記GPS受信機と反対側の位置において、前記機器支持ロッドに取り付けられた、第1放射線検出器、 前記第1放射線検出器と一定の間隔を隔てて、前記機器支持ロッドの一端部と反対側の他端部に取り付けられた、第2放射線検出器、 前記GPS受信機、並びに前記第1及び第2放射線検出器に接続され、前記第1及び/又は第2放射線検出器の測定値信号を切替えてその場で表示できると共に、それらの同時測定値信号と測定時の前記GPS受信機からの位置信号とを外部に送信するための装置であって、前記グリップよりも前記GPS受信機側に取り付けられた通信制御装置 を備えていることを特徴とする可搬型放射線測定装置。
IPC (3件):
G01T 1/16 ,  G01T 1/167 ,  G01T 7/00
FI (3件):
G01T1/16 A ,  G01T1/167 C ,  G01T7/00 A
Fターム (14件):
2G088EE11 ,  2G088FF17 ,  2G088GG01 ,  2G088GG11 ,  2G088JJ09 ,  2G088KK29 ,  2G088MM02 ,  2G188AA10 ,  2G188BB17 ,  2G188CC01 ,  2G188CC10 ,  2G188DD10 ,  2G188EE29 ,  2G188GG02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 垂直面線量率マップ作成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-114349   出願人:独立行政法人日本原子力研究開発機構, 日本放射線エンジニアリング株式会社
引用文献:
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