特許
J-GLOBAL ID:201303075055194929

送電装置、受電装置およびそれを備える車両、電力伝送システム、ならびに電力伝送システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-210681
公開番号(公開出願番号):特開2013-074673
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】送電装置から受電装置へ非接触で電力を伝送する電力伝送システムにおいて、送電部に対する受電部の位置ずれを正確に検出する。【解決手段】送電部130は、電源部110から供給される交流電力を受電部210へ非接触で出力するように構成される。インピーダンス整合器120は、電源部110と送電部130との間に設けられる。ECU160は、送電部130から受電部210への送電状況に基づいて送電部130に対する受電部210の位置ずれを検出する。そして、ECU160は、上記位置ずれ検出の実施前に、通信部170によって車両200から受信した車両200の負荷情報に基づいて、インピーダンス整合器120のインピーダンスを調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受電装置へ非接触で電力を出力する送電装置であって、 交流電力を生成する電源部と、 前記電源部から供給される交流電力を前記受電装置の受電部へ非接触で出力するように構成された送電部と、 前記電源部と前記送電部との間に設けられるインピーダンス可変部と、 前記受電装置において当該送電装置から受電する負荷に関する負荷情報を前記受電装置から受信する通信部と、 前記送電部から前記受電部への送電状況に基づいて前記送電部に対する前記受電部の位置ずれを検出する制御部とを備え、 前記制御部は、前記位置ずれを検出する前に、前記通信部によって前記受電装置から受信した前記負荷情報に基づいて前記インピーダンス可変部のインピーダンスを調整する、送電装置。
IPC (7件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  B60L 11/18 ,  B60M 7/00 ,  B60L 5/00 ,  H01M 10/44 ,  H03H 7/40
FI (9件):
H02J17/00 B ,  H02J17/00 X ,  H02J7/00 301D ,  H02J7/00 P ,  B60L11/18 C ,  B60M7/00 X ,  B60L5/00 B ,  H01M10/44 Q ,  H03H7/40
Fターム (19件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503GB08 ,  5G503GD04 ,  5G503GD06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB12 ,  5H030DD18 ,  5H030FF51 ,  5H105BB05 ,  5H105DD10 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125AC25 ,  5H125DD03 ,  5H125EE23 ,  5H125EE51
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る