特許
J-GLOBAL ID:201303075249783500

窓用施解錠センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-185077
公開番号(公開出願番号):特開2013-044217
出願日: 2011年08月26日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】施解錠状態と開閉状態との両方を検出可能であって且つ小型化が可能な窓用施解錠センサを提供する。【解決手段】クレセント錠2の操作レバー23に固定された第1磁石41と、施錠される部位の一方側に固定された本体ブロック1と、磁極方向を第1磁石41の磁極方向に交差させる向きで施錠される部位の他方側に固定された第2磁石42とを備える。本体ブロック1は、磁束の向きと磁束密度とに応じた電気信号を出力する磁気センサ11を有する。第1磁石41が発生させる磁束を用いて施解錠状態が判定され、第2磁石42が発生させる磁束を用いて開閉状態が判定される。磁石とリードスイッチとの組を2組用いる場合に比べて小型化が可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
施錠される部位の一方側に固定されるベース、並びに、ベースに対して回転可能に連結された操作レバーを有し、前記施錠される部位が閉じられた状態で所定の施錠位置まで回転された前記操作レバーによって前記施錠される部位の開放を禁止するクレセント錠の施解錠状態を検出する窓用施解錠センサであって、 前記操作レバーに固定された第1磁石と、 磁極方向を前記第1磁石の磁極方向に交差させる向きで前記施錠される部位の他方側に固定された第2磁石と、 前記施錠される部位の一方側に固定された本体ブロックとを備え、 前記本体ブロックは、 磁束の向きと磁束密度とに応じた電気信号を出力する磁気センサと、 前記磁気センサの出力に基いて、前記操作レバーが前記施錠位置にあるか否かの施解錠状態開閉状態と、前記施錠される部位が閉じられているか否かの開閉状態とをそれぞれ判定する判定部とを有し、 前記判定部は、前記操作レバーが前記施錠位置にあるときに前記第1磁石が発生させる磁束と同じ向きの磁束の密度に基いて前記施解錠状態を判定するとともに、前記第2磁石が発生させる磁束と同じ向きの磁束の密度に基いて前記開閉状態を判定することを特徴とする窓用施解錠センサ。
IPC (2件):
E05B 65/08 ,  E05B 45/06
FI (3件):
E05B65/08 P ,  E05B45/06 ,  E05B45/06 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ワイヤレス施錠確認システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098148   出願人:松下電工株式会社
  • 開口部の施錠構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-120521   出願人:旭化成ホームズ株式会社, 旭化成エレクトロニクス株式会社
審査官引用 (2件)
  • ワイヤレス施錠確認システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098148   出願人:松下電工株式会社
  • 開口部の施錠構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-120521   出願人:旭化成ホームズ株式会社, 旭化成エレクトロニクス株式会社

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